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HOME カテゴリーリスト ヴィンテージ家具 チェスト Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)チェスト(vd1909-72-02) 【北欧ヴィンテージ】
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No.42(ダイニングチェア)で知られる「カイ・クリスチャンセン」デザインの4段チェストです。 カイ・クリスチャンセンのトレードマークとも言える、少し眠そうな目のように見える取っ手がアクセント。 大変人気のあるアイテムで、最近は入手困難となっています。 脚はオリジナルのものではありませんが、違和感無くご使用いただけると思います。
Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)は1924年デンマークで生まれ、1949年に王立芸術アカデミーに入学、コーア・クリントに師事し、指物技術工の資格を取得。1955年に26歳で、自身のスタジオを構えます。クリントの「古代は我々よりももっとモダンである」というデザイン哲学のもと、彼は伝統的な家具の形態と職人技からインスピレーションを受けつつも、人間工学を考慮したデザインを多く残しています。1968年に発表されたFMシステムウォールユニットは、壁にアイアンの支柱を固定し、シェルフ、キャビネットなど好みの家具を自由に取り付け可能な設計は、そのポリシーが垣間みえる作品です。また、1956年には“Z chair”とも呼ばれる「No.42」を制作し 、その画期的なデザインはデンマークミッドセンチュリー家具の代表作の一つです。