あなたの暮らしに合わせて姿を変える、Artek ドロップリーフテーブル。
「空間を最大限に活かしたい」「日々の暮らしの変化に対応したい」「良いものを長く大切に使いたい」——。そんなあなたの願いを、Artekのドロップリーフテーブルが叶えます。アルヴァ・アアルトがデザインしたこのテーブルは、単なる家具ではありません。それは、あなたのライフスタイルに寄り添い、豊かな時間をもたらすパートナーです。
ドロップリーフテーブル おすすめポイント
1. 「変化する」暮らしにフィットする、驚きの適応力
ドロップリーフテーブルの最大の魅力は、その柔軟な可変性。方側の天板をたためば、コンパクトなサイズで省スペースに。壁に寄せて作業デスクやコンソールテーブルとしても活躍します。
そして、天板を広げれば、家族や友人を招いての賑やかな食事や、趣味の作業にも十分な広さを確保。
一人暮らしからファミリーまで、またテレワークなど多様なニーズに寄り添います。空間を最大限に有効活用しながら、快適で機能的なリビングやダイニングを実現できる賢い選択です。
2. 空間に温もりを添える「飽きのこない普遍的な美しさ」

アルヴァ・アアルトのデザイン哲学が息づくドロップリーフテーブルは、フィンランドの豊かな自然から生まれたバーチ材の温もりと、一切の無駄を排したミニマルなフォルムが特徴です。
シンプルながらも洗練された佇まいは、どんなインテリアテイストにも自然に溶け込み、時代や流行に左右されません。使い込むほどに深まる木の風合いは、あなたとテーブルが共に過ごした時間の証となり、”育てる家具”としての喜びを感じさせてくれます。
3. 世代を超えて受け継がれる「確かな品質と耐久性」
ドロップリーフテーブルは、アルヴァ・アアルトが開発した独自の「L-レッグ」技術が応用されています。この強固な積層曲げ木技術は、シンプルながらも抜群の安定性と強度を誇ります。熟練の職人によって一つ一つ丁寧に作られたArtekの家具は、日常使いはもちろん、公共施設でも長年使用されるほどの高い耐久性を兼ね備えています。一生ものとして、世代を超えて受け継ぐことができる、まさに本物の品質です。
「買ってよかった!」愛用しているスタッフの声
1. 限られたスペースで、こんなに選択肢が広がるなんて。
「一人暮らしの部屋では、家具の配置にいつも悩んでいました。でもこのテーブルは、天板を畳んでデスクとして仕事をしたり、広げて食事を楽しんだりと、一つの家具で何役もこなしてくれるのが素晴らしい。狭い空間でも、自分の使い方に合わせて自由に空間をデザインできる喜びを感じています。」
2. 子どもの成長と共に。暮らしに寄り添う、かけがえのない一台。
「子どもの小学校入学を前に”長く使える一生モノの良い学習机を”と悩んでいました。そこで出会ったのがドロップリーフテーブルでした。
コンパクトで機能的、飽きの来ないデザインと温かいバーチ材の質感が、子どもの成長と共に寄り添ってくれると確信しました。予算的には正直少し高かったですが、長く使えることを考えたらお得な買い物なのでは!と思っています。
実際に使い始めると期待以上!宿題を見る時も天板をさっと広げられるのでとっても便利です。将来的には、一人暮らしのダイニングになったり、家族ができたら書斎のワークテーブルになったり、今後の活躍が楽しみです。」
3. 来客時も慌てない!スマートなおもてなしが叶います。
「急な来客があると、テーブルスペースが足りない…と焦っていましたが、このドロップリーフテーブルを置いてから、そんな心配はなくなりました。簡単に広げられて、あっという間に広いテーブルに。
しかも、スマートなデザインなので、お客様にも『素敵なテーブルね!』とよく褒められます。生活感を出しすぎずに、機能的に使えるのが本当に助かっています。」
お部屋を爽やかに彩るツートンカラー
2024年のドロップリーフテーブルの復刻を記念し、ツートンカラーリノリウムの特別モデルが登場。ツートンカラーは、2色の天板を組み合わせることで、テーブルを広げた時と畳んだ時で、見た目の雰囲気がガラリと変わります。
まるで気分に合わせて絵を飾るように、空間の印象を簡単に変えられるのが魅力。お部屋の爽やかなアクセントになり、周りから褒められること間違いなし。この一台があるだけで、あなたの部屋がもっと楽しく、あなたらしい場所になるはずです。
フィンランドとArtek
国土のおよそ73%が森林と自然豊かな土地フィンランドでつくられたArtekの家具は、柔らかく素朴なデザインで、少しの幸せを運んでくれます。
フィンランドでは、デザインは限られた人のためのラグジュアリーではなく、日常の暮らしの一部として捉えられています。簡潔で、機能的、かつ実用性と美を兼ね備えている、それがフィンランドのデザインです。
Artekは、アアルト自身が家具の生産と販売を行い、自身で使用するために、 美術史家のニルス・グスタフ・ハールの紹介で知り合ったマイレア邸の施主、美術コレクターのマイレのグリクセンと妻アイノとで1935年に共同設立されました。
現在も、設立された当時と同じフィンランドのトゥルク市郊外にある工場でArtekの製品は生産、販売されています。
フィンランド産の木材の美しさは、複数の樹種の混交林で生育することや、北欧の土に含まれるミネラル分の影響によるもので、こうした木々の中から樹齢80年もの木がArtekのプロダクトに用いられています。
アアルト夫妻は、一貫して自然の中にみられる造形から影響を受け、ほとんどの場合、自然素材を用いたモノづくりを行っていました。
また、Artekの自社工場では、無駄なく木材を使用するために端材を燃料にするなど、独自に森林の保全に貢献しています。
アルヴァ・アアルトによるデザイン
Artekのほとんどの家具は、フィンランドで生まれ育ったアルヴァ・アアルトによるデザインです。
フィンランドの田舎町クオルタネ出身のアアルトは、森林業務官の祖父と測量技師の父、郵便局員の母をもち、アラヤルヴィ、ユヴァスキュラという地方都市で少年時代を過ごしました。原風景は、フィンランドらしい森と湖に囲まれた大自然です。
建築やインテリアへの考えは、両親や祖父、自然に触れた幼少期から蓄積されたものであり、無意識の中にこそ建築と芸術に共通する源が深く根差しているとアアルトは信じていました。 アアルトが認めた建築と芸術に共通するもう一つの特徴は、あらゆる創造的活動の出発点として素材を扱い、利用することでした。
シンプルでモダン、機能主義的な形をフィンランドの木を使って表現できないだろうか、と終生このテーマに取り組み、フィンランドの木を使ったL-レッグをつくりだし、数々の名作を残しました。
L-レッグ
Artekのスツールやテーブルなどには、L-レッグという、強固な無垢材を直角に曲げる技法が施されています。
この技法ではまず、まっすぐな無垢のバーチ材に20cm程度のスリットを5本刻み、できた隙間にベニヤと接着剤を入れます。次に、機械で熱して曲げてから余分な部材を落として、残った隙間を木くずでパテ埋めします。そして最後に、仕上げとしてヤスリがけが行われます。 スリットにベニヤを挟むことで、曲げやすく、無垢材よりも強度のある部材になります。 3年の月日をかけて開発されたこの技術は、アアルトだけではなく、家具職人のオットー・コルホーネンのよき協力のもとできたものでもあります。
ドロップリーフテーブルにもL-レッグが応用されています。これにより、シンプルながらも強度のある構造となっています。
お手入れの仕方・お取り扱いの注意点
■ケア & メンテナンス ガイド
長くお付き合いいただくために
Artekの製品を、長い年月、愛着を持ってお使いいただけるよう、破損部の修理、部品毎の販売などにお応えしています。L-レッグ1本からのご購入も可能ですので、お気軽にご相談ください。
また、安心してご使用いただくために、お買い上げより2年間のメーカー保証がついています。
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暮らしの変化に寄り添う、賢い選択を。
限られた空間を最大限に活かし、フレキシブルな暮らしを求めるあなたへ。
Artekのドロップリーフテーブルは、シンプルなデザインに秘められた無限の可能性で、あなたの日常を豊かに彩ります。