フィン・ユールと家具職人ニールス・ヴォッダーは、1949年に名作「チーフテンチェア」とともに「チーフテンソファ」を発表しました。チェアがすぐに製品化されたのに対し、ソファはわずか2台のみ製作されたといわれており、現在では極めて希少な作品として知られています。
チーフテンソファは、デンマーク・デザインミュージアム(Designmuseum Danmark)の常設コレクションにも収蔵されており、デンマークモダンを象徴する逸品のひとつです。デンマークの職人によって、最高品質の大型レザーを用い丁寧に手張りで仕上げられます。