1941年、モーエンス・ラッセンによってデザインされた、折りたたみ式の「JÄGER LOUNGE TABLE(イェーガー ラウンジテーブル)」。
そのルーツは、遥か古代エジプトにまで遡ります。ツタンカーメン王の墓から見つかった折りたたみ式のスツールやベッドにインスピレーションを受けたもの。古代の知恵と美意識が現代の暮らしに溶け込むデザインとして生まれ変わりました。
名前の由来は、このテーブルを最初に依頼した商人の名前にちなんでいます。
素材には、深みのある色合いが美しいオイル仕上げのウォールナット材を使用。時を経ても変わらない上質な風合いが、空間に温もりと落ち着きを添えてくれます。
また、デンマークデザインらしいこだわりとして、真鍮の金具が細部にあしらわれており、さりげない輝きがテーブル全体の洗練された印象を引き立てます。
さらに、一点一点にシリアルナンバーが刻まれた真鍮のプレートが付属しています。
古代の神秘と現代の機能美が融合した、JÄGER LOUNGE TABLE。
その洗練された佇まいは、リビングにさりげない存在感を与えてくれます。