デンマークを代表する家具職人、フリッツ・へニングセンが1936年に発表した、
クーペ・ソファ。2019年に復刻された、ヘニングセンの独創性溢れるデザインの一つです。肩の高さまである背とサイドパネル、アングルの付いた後ろ脚、内側にさりげなく取付けられた美しいアーム。フリッツ・ヘニングセンならではの美しいプロポーションが映えるデザインの一つです。
今回の復刻では、クーペ・ソファのオリジナルデザインを忠実に再現。ヘニングセンが求めたクラフトマンシップにこだわり製作しています。内部のフレームはビーチ材。パディング加工と小さなポケットスプリングが、秀逸な座り心地を創り出しています。素材は、オーク材またはウォルナット材、仕上げは各種。最高級の皮革またはファブリックを用いた張り加工には高い技術が要求されます。印象的でありながら、さり気なく空間を演出するソファです。