お洒落でモダンな、北欧ダイニングテーブルの決定版
洗練された北欧モダンなダイニングにしたい──
そんな憧れを叶えるのが、FRITZ HANSEN の「スーパー楕円テーブル」です。
木製テーブルのほっこり感とは一線を画す、モダンでタイムレスなデザイン。
おおらかなカーブを描く"スーパー楕円"の天板と、エレガントで抜け感たっぷりな脚部は、マンションでも一戸建てでも、お部屋に圧迫感を与えません。
ミッドセンチュリーの名作として世界中で愛されてきた一台は、セブンチェアやYチェア等の椅子とも相性抜群。
傷や汚れに強い天板は小さなお子様がいるご家庭でも安心で、油性ペンさえ拭き取れるお手入れのしやすさも魅力です。
食卓を囲む時間がもっと心地よく豊かになる、特別なテーブルです。
サイズ
4人掛けでお探し中の方におすすめ「B612」

スーパー楕円テーブルの中でも一番人気のサイズ、B612。
日本の一般的なダイニングスペース(8〜10畳)に置いても圧迫感が少なく、4人掛けならゆったり、6人でもお茶をするぐらいであれば十分座れるという中間サイズならではの汎用性があります。
普段は3~4人で、来客時には最大6人程度で使うことを想定される場合におすすめです。
▲セブンチェア2脚が、横並びでテーブルの下に収まる設計になっています(1枚目)。
ただ、4人でゆとりを持って食事をしたい場合には、各辺に一脚ずつ配置するのがおすすめです(2枚目)。
見た目の上でも、B612は小さすぎず大きすぎず、天板の美しい曲線がほどよく引き立つサイズ感で、北欧家具らしい軽やかな印象を保ちながらチェアや照明とのコーディネートもしやすいのが特徴です。

日本の平均的なマンションのダイニングにも収まりがよく、ちょうどいい大きさです。
一般的に、椅子をしまった状態で60cm程度の動線が確保できれば、生活の中でのストレスは少ないとされています。
そのため、約220cm×270cmのスペースがあれば、B612を置いてもゆったりと快適に過ごせるでしょう。
その他のサイズ一覧はこちら
https://www.connect-d.com/c/18/162/166/1044/
天板カラー
グレー

スーパー楕円テーブルの中でも特に人気の高いカラーが「グレー」です。
モダンでスタイリッシュな印象のダイニングを目指す方におすすめで、ブラックやグレーのセブンチェア、アリンコチェアなどモノトーン系のモダンなチェアとは抜群の相性を誇ります。
組み合わせることで、空間全体が引き締まり、洗練された雰囲気に仕上がります。
また、木製チェアであれば、オークのオイル仕上げやウォルナットなど、やや濃いトーンの樹種を選ぶと上品に調和します。
一見するとクールで冷たい印象を持たれがちなグレーですが、天板に採用されているフェニックスラミネート素材はマットでなめらかな質感を持ち、光をやわらかく拡散します。
自然光の下では穏やかなライトグレーに、照明の暖色の灯りが当たるとわずかにブラウンがかった色味に変化し、どこか温もりを感じさせる表情を見せます。
脚カラー
ブラウンブロンズ

すらりと細く、唯一無二のデザインを持つ脚部は、スーパー楕円テーブルを象徴する大きな特長のひとつです。
しかし、モダンな印象を求めつつも、木製のチェアやフローリングとの相性を気にされる方も少なくありません。
そうした方におすすめなのが「ブラウンブロンズ」の脚カラーです。
黒に近いこげ茶の落ち着いた色味にマットな塗装を施すことで、静かな存在感を放ちながら、木材とも自然に調和し、空間全体に温かみと一体感をもたらします。
木製とは一味違った、モダンなダイニングに

「これまで木製のテーブルを使ってきたけれど、そろそろ、このほっこり感を変えたい…!」。
そんな方にこそおすすめしたいのが、スーパー楕円テーブルです。
一日の始まりから終わりまで、大切な時間を過ごすダイニング。その空間がモダンで洗練された雰囲気に包まれているだけで、身も心もすっきりと軽やかな気持ちで過ごせます。
木製テーブルとはひと味違う、北欧モダンなダイニングを叶えてくれる「スーパー楕円テーブル」の秘密を、これから3つご紹介します。
1.「スーパー楕円」という特別な天板の形
長方形と楕円を重ね、その中間点をつなぎ合わせるように描かれた、おおらかで親しみのある形。
この独創的な形のモチーフになったのは、デンマークの詩人であり数学者でもあったピート・ハインが、ストックホルムのセルゲル広場の交通渋滞を緩和させるために生み出した「環状交差点」。
現在も世界中のバスロータリー等に採用されている、合理的で美しい形です。

圧迫感を軽減し、空間に馴染むデザイン
一般的な長方形のテーブルはシャープな印象が強く、スペースによっては圧迫感を与えることがあります。
一方、スーパー楕円テーブルは、楕円でも長方形でもない独特のシルエットが特徴。
柔らかく流れるようなフォルムが、視覚的にもすっきりとした印象を与えます。
限られたスペースでもバランスよく配置
スーパー楕円の形状は、丸テーブルのように対面の距離が近く、会話がしやすい設計になっています。
また、縦長のスペースやキッチン横の限られたスペースにもフィットし、スマートにレイアウトできるのもポイントです。
手元のスペースにも、ゆとりのあるフォルム
通常の楕円や円と比較すると、テーブルの手元スペースが広く、実用性も抜群。
見た目の美しさだけでなく、さりげない使い心地への配慮が行き届いたデザインです。
2. 重たさを感じさせない天板の薄さ

極薄の天板が生み出す浮遊感
スーパー楕円テーブルのもう一つの魅力は、その天板の薄さ。まるで浮いているかのような軽やかさを演出し、モダンな印象を強調します。
木製の無垢材では、反りや膨張のリスクがあるため、これほど薄い天板を実現することはなかなか難しいです。
また、無垢材のテーブルに必須の幕板(補強材)がないため、見た目もすっきりとしています。

天板の縁にはテーパー加工が施されており、実際の厚みは2.2cmですが、見た目上は縁部分の1.3cmしかないように見えます。
この絶妙なデザインが、スーパー楕円テーブルならではのスタイリッシュな印象を生み出します。
3. エレガントで抜け感たっぷりの脚のデザイン

唯一無二の洗練されたフォルム
スーパー楕円テーブルの脚部は、他にはないシャープでモダンなデザインが特徴。
木製では不可能な細さを実現し、抜け感を生み出しています。加えて脚が天板の端よりも内側についているので、コーナーあたりにも座りやすい設計になっています。
エレガントなシルエット
脚先に向かうほど細くなるデザインが、エレガントで上品な印象を強調。
さらに、脚が天板の端よりも内側についているため、圧迫感を軽減し、空間に溶け込むようなデザインになっています。

天板に脚を取り付けるのにネジは不要。脚の根元部分を開いて天板裏の金具に引掛けるだけなので、手軽に組み立てができます(脚を開くのに力が必要なため、女性の方は2人で組み立てるのをおすすめします)。
こういった構造のムダのなさも、デザインの洗練性を高めています。
よくある疑問
Q.スタイリッシュなのはいいけど、無機質で冷たい感じがしませんか?
A. こだわりの素材と仕上げで、モダンだけど温もりを感じるデザインなんです!

実は、スーパー楕円テーブルは木製家具との相性も抜群です。その秘密は、こだわり抜かれた素材と仕上げにあります。
天板の特別な素材「フェニックスラミネート」
通常のラミネートは表面がざらっとしており、光沢感が強いものが多いですが、スーパー楕円テーブルに採用されている「フェニックスラミネート」は異なります。

・粒子が非常に細かく、表面が滑らかで手触りがすべすべ。
・ペンダントライトの光をテカテカと反射せず、柔らかく拡散する。
・目に優しく、落ち着いた印象を演出。食事をする際にも心地よい質感。
さらに、フェニックスラミネートは傷や汚れに強く、お手入れが簡単な最強素材なんです!
≫フェニックスラミネートについて詳しくはこちら
縁のフレームもマットなヘアライン仕上げ

天板の縁を囲むアルミニウム製のフレームは、横からの衝撃にも強く、耐久性に優れています。
また、マットなサテン仕上げが施されているため、ギラギラとした光沢がなく、上品で落ち着いた印象を与えます。
丸テーブルをお探しの方必見!「スーパー円テーブル」
FRITZ HANSENのテーブルシリーズには、「スーパー楕円テーブル」の他にも、もう一つ素敵なテーブルがあります。
「みんなで囲める丸テーブルを探しているけど、見た目やサイズがなかなかしっくりこない…」
そんな方におすすめなのが「スーパー円テーブル」。

▲スーパー円テーブル「A603」 / 天板:ホワイト / 脚:クローム
正方形と円形の長所を融合させた独自の天板のフォルムが一番の特徴。丸テーブルのやさしく柔らかな印象を活かしつつ、手元のスペースが円よりも広めなっているので、お食事や作業もよりしやすい画期的な形です。
また、スチール製のスリムな一本脚は、抜け感たっぷりで上品な印象に。空間に開放感を生み出し、狭い部屋でもすっきりとした印象を与えます。どの角度から座っても脚が邪魔にならずに座りやすいのも魅力的ですね。
おすすめは「A603 / 天板:ホワイト / 脚:クローム」。クリーンな白天板と光沢のあるクローム脚の組み合わせで、清潔感溢れる上品な佇まいがより一層際立ちます。
お手入れの仕方・お取り扱いの注意点
■天板(フェニックスラミネート)
https://www.fritzhansen.com/ja/sales-support/care-and-maintenance/laminate
■脚(クローム仕上げ)
https://www.fritzhansen.com/ja/sales-support/care-and-maintenance/chrome
■脚(粉体塗装仕上げ)
https://www.fritzhansen.com/ja/sales-support/care-and-maintenance/powder-coated-metal
3人の名匠が結集した、FRITZ HANSENのテーブルシリーズ
「スーパー楕円テーブル」「スーパー円テーブル」をはじめとするFRITZ HANSENのテーブルシリーズは、3人の卓越したデザイナーによって生み出されたことでも広く知られています。
ピート・ハイン (1905~1996)
天板のデザインを手がけたのは、デンマークの詩人であり、哲学者・数学者としても活躍したピート・ハイン。
感性と合理性を高い次元で併せ持った彼だからこそ、家具デザインにふさわしい「機能美」に富んだ形に行きつくことができたのでしょう。
ブルーノ・マテソン (1907~1988)
スリムで耐久性の高いスパンレッグの脚は、スウェーデンの名匠ブルーノ・マテソンによるもの。
デザイナーであり建築家である彼は、シンプルで美しく優雅なフォルムを提唱し、自身の家具デザインにもそれらの本質を取り入れていました。スパンレッグの「B616」や「B612」の「B」はブルーノ・マテソンの頭文字です。
アルネ・ヤコブセン (1902~1971)
一本脚のスターベースをデザインしたのが、エッグチェアやセブンチェアで知られるアルネ・ヤコブセンです。エッグチェアやスワンチェアの脚のデザインをテーブルにも汎用させたのですね。
一本脚テーブルの「A603」や「A602」の「A」はアルネ・ヤコブセンの頭文字です。
北欧を代表する3人のデザイナーの発想が結集した、まさに北欧デザインの真骨頂といえるプロダクトです。
テーブル選びでお悩みの方へ
CONNECTでは、あなただけの理想のテーブル探しをサポートしています。
・お部屋の雰囲気に合わせたテーブル選び
・サイズや素材の選び方
・チェアや照明とのコーディネート
・古いテーブルの処分方法
など、どんなことでもお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが、あなたにぴったりのテーブルをご提案します。
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