2019年4月、2匹のパンダがコペンハーゲン動物園に来る際、パンダ館をデザインしたBIG(ビャーク・インゲルスグループ)が同時に手掛けた作品で、オープニングイベントの記念品としても使用されました。デンマークでも有名なBIGが手掛けた新しいパンダは、中国の陰陽記号に基づいてデザインされています。
中国の哲学では、円の中で陰と陽は互いに対立する属性を持つとともにバランスをとるよう作用しているといわれており、本作はその要素を取り入れたユニークな試みのオブジェです。
スモールとラージの2サイズ展開で、パンダの上半身は回転させることが可能です。アームパーツとレッグパーツは取り外せます。