マンションに合う収納家具の選び方 — 収納は“量”で選ばないという考え方 —

こんにちは、CONNECTです。

お部屋をすっきりさせたいとき、「もう少し収納家具があれば片付くのになぁ」と思うことはありませんか?

けれど実は、「選ぶ収納家具を間違えると、お部屋はかえって片付きにくくなるかもしれません」

少しドキッとさせてしまうかもしれませんが、これはお客様からのご相談を伺っている中で、私たちがよく感じることの一つなんです。収納が足りないと思って家具を増やしたのに、なぜかお部屋が窮屈に感じたり、思ったほど整わなかったり……。

今回は、限られた広さのマンションにもぴったりな「収納家具の選び方」について、“量ではなく、空間と機能で考える”という視点からお話ししてみたいと思います。

 

なぜ、収納はうまくいかないのか?

今の世の中、雑誌やSNSを開くと「どう畳むか」「どう仕切るか」といった便利な収納術がたくさん溢れていますよね。もちろんそれらも大切な視点なのですが、実はその前の「家具選び」の段階でつまずいてしまっているケースも少なくありません。

例えばよくあるのが、こんなお悩みです。

  • 収納を増やしたら、部屋が狭く感じるようになった
  • 見た目のデザインだけで選んだら、日常使いしにくかった

もしかすると、家具を選ぶときの基準が「どれだけたくさん物が入るか(収納量)」になってしまっていることが、うまくいかない要因の一つかもしれません。

 

 

 

収納家具は“空間と機能”で考えてみる

String Systemなら細身のフレームで圧迫感を出さず、お部屋に軽やかな印象を与えてくれます。引き出しもつければ、見せたくない物の収納力も担保できます。

収納家具を「単に物をしまう箱」としてではなく、「空間の印象をつくる要素」であり、同時に「日々の動きを支える機能」であると考えてみませんか?

この2つの視点を持ってみると、収納家具の選び方が少し違って見えてきます。

 

① 収納家具は「空間をつくる」

▲1950年代の名作を現代に復刻した「Pira G2」。床と天井で固定する突っ張り式なので、お部屋の真ん中に置いて間仕切りとして使うことも可能です。空間を区切りつつ、抜け感と洗練された印象をもたらしてくれる収納です。

新しい収納を一つ置くことで、お部屋の見え方は大きく変わります。 圧迫感が出てしまうのか、それとも抜け感が生まれてすっきり整って見えるのか。これは、家具の「高さ・奥行き・抜けの有無」などの選び方次第で変わってきます。

同じ広さの空間でも、床が見える脚付きのデザインや、背板のないオープンな棚を選ぶだけで、お部屋の印象はグッと広く感じられます。

収納は“置くもの”というより、空間を整える要素のひとつとして考えてみるのがおすすめです。

 

② 機能性が暮らしにフィットしているか

どんなに見た目が気に入っていても、使いづらさがあると、心地よく使い続けることが難しくなり、結局お部屋が片付かない原因になってしまうこともあります。

  • 奥行きが深すぎて、奥の物が取り出しにくい
  • 収納したい物が、思ったように全部収まらない
  • ルーターなどの配線が通せず、周りがごちゃついてしまう

こういった小さな違和感は、毎日の暮らしの中で少しずつストレスとして積み重なっていきます。収納は「毎日使ってこそ」意味があるもの。

USMハラーは空間に馴染みつつ、扉をつければ生活感を隠すことも。見せると隠すのバランスが取りやすい収納です。

だからこそ、サイズ感や扉の仕様、配線、動線などを一度立ち止まって考えてみると、ご自身の暮らしへのフィット感が大きく変わってくるはずです。

 

③ 将来の変化にも寄り添えるか

もう一つ大切なのが、「少し先の暮らし」を想像してみることです。お引っ越しや、ご家族の成長に伴うライフスタイルの変化、お部屋の模様替えなど……。暮らしは常に変化していくものです。

たとえば、北欧生まれの「String System(ストリングシステム)」。

壁一面を有効活用できるのが魅力ですが、「賃貸マンションだから壁に穴を開けられない……」と諦めていた方も多いのではないでしょうか。実は、2×4(ツーバイフォー)材と突っ張り金物(ラブリコなど)を組み合わせた「補助壁」をつくれば、壁を傷つけずに憧れのString Systemを設置できるんです。

▲お子様の成長に合わせてパーツを組み替えたり、デスクを追加したり。暮らしに合わせて柔軟に変化できるのがString Systemの魅力です。

この設置方法なら、子供の成長や暮らしの変化に合わせて、自由に棚のレイアウトを変えていくことも可能。「今ちょうどいい」だけでなく、そうした変化に対応しながら長く使い続けられるかどうかも、心地よい暮らしをつくる上ではとても大切になってきます。

 

 

 

「モジュール収納」という心地よい選択肢

 

ここまでのポイントを整理すると、収納家具選びで大切なのは以下の3つです。

  1. 空間との関係(圧迫感がないか)

  2. 使いやすさ(暮らしにフィットする機能)

  3. 将来への柔軟性(変化に対応できるか)

これらをバランスよく満たしてくれる選択肢として、CONNECTがおすすめしたいのが「モジュール収納」です。

▲String Systemの活用事例。基本の収納にデスクパーツを付け足せば、このように収納とデスクを兼ねた仕様へも。暮らしの変化に合わせて柔軟に形を変えられるのが、モジュール収納の大きな魅力です。

▲USMハラーの納品事例。キッチンカウンター下の限られたスペースに合わせて高さを調整し、全扉付きのユニットを三連結。場所に応じたカスタマイズで、空間にぴったり収まり、心地よく整った印象を与えてくれます。扉付きなら、キッチン周りの生活感を隠せるのも嬉しいポイント。

必要に応じてパーツを増やしたり、組み替えたり、時には別の部屋で用途を変えて使ったり。暮らしの変化に合わせて柔軟に形を変えられる、とても頼もしい存在です。

 

 

 

CONNECTおすすめの収納家具

最後に、CONNECTでお取り扱いしている、マンションの空間にも合わせやすいおすすめの収納家具をいくつかご紹介しますので、よかったら参考になさってくださいね。

 

USM Haller(USMハラー)

空間の中で“軸”になってくれるような、凛とした存在感。スイス発のモジュール家具で、拡張性が非常に高く、一生モノとして長く使い続けられる収納です。

>>USMハラーの商品一覧はこちら

 

String Furniture(ストリングファニチャー)

スウェーデン生まれの、壁面を活かした収納。細いフレームで構成されているためとても軽やかな印象で、マンションでも圧迫感を抑えやすいのが最大の魅力です。

>> String Furnitureの商品一覧はこちら

 

Montana(モンタナ)

デンマークを代表する収納家具メーカー。CONNECTでは、コンセプトの異なる2つのコレクションをおすすめしています。

▲「Montana Free(モンタナ・フリー)

棚板と支柱だけで構成された、軽やかな自立型シェルフ。お部屋の真ん中に置いて「間仕切り」として使うことも可能で、暮らしの変化に合わせて気軽に移動や拡張ができます。

▲「Montana System(モンタナ・システム)」

多彩なサイズと40色以上のカラーの「キューブユニット」を組み合わせるシステム。扉や引き出しも自在で、リビングからオフィスまで一生モノの収納をデザインできます。

※Montana Systemについては、下記お問合せ先(CONNECT公式LINE)よりお問い合わせください。

>>Montanaの商品一覧はこちら

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。 収納家具を選ぶとき、「どれだけ入るか」という量の視点から少し離れて、

  • 空間にどう見えるか
  • 日常で使いやすいか
  • これからも長く使い続けられるか

 

こうした視点を少し加えてみるだけで、お部屋の整い方や日々の心地よさは大きく変わってきます。

ぜひ、ご自身の暮らしに寄り添ってくれる、素敵な収納家具を見つけてみてくださいね。

 

 

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こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。

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