1955年にデザインされた「109 チェア」は、魅力的なディテールが随所に兼ね備えられた外観ですが、なかでも特徴的なのは丁寧に成形されたアームレストです。先端には親指が自然にフィットするよう、わずかな凹みが施されており、使う人の手に心地よく馴染む繊細な仕上がりとなっています。
姉妹モデルの「108 チェア」と同様に、住宅空間はもちろん、レストランなどのパブリックシーンにも適したデザインです。張地はデンマークで職人の手によって一脚ずつ丁寧に張り込まれ、テキスタイルまたはレザーからお選びいただけます