手元から空間へ。シーンに合わせて役割を変える光
photo by Toshihide Kajihara
洗練されたオブジェのような佇まいと、暮らしに寄り添う実用性。
FLOS(フロス)の「CAPTAIN FLINT(キャプテン フリント)」は、ただ空間を明るくするだけでなく、光の向きを変えることで、いつものお部屋をより上質な空間へと引き立てる特別な1台です。
名作小説から着想を得た、遊び心と機能美
photo by Frank Hulsboemer
世界的デザイナー、マイケル・アナスタシアデスが手がけた、この「キャプテン フリント」。その名の由来は、小説『宝島』に登場するフリント船長。肩にオウムを乗せて佇む船長の姿からインスピレーションを受けています。
無駄を省いた美しい造形の中に、愛着が湧くユーモアがそっと隠されています。
光、形、素材。すべてが美しく調和する4つの魅力
1.線と点で成り立つ、空間に「余白」を生む形
細く伸びた直線のスタンドと、わずかな「点」で接する円錐のシェード。大きな布やガラスのシェードと違い、視線を遮らないこの絶妙な構造が、リビングに心地よい「余白」を生み出します。
明かりを灯さない日中も、美しいオブジェのように空間へ静かに馴染んでくれます。
2.美しい光を自在に操る、まぶしさを抑えた1台2役
シェードを回すだけで、手元を明るく照らす「読書灯」から、空間を広く見せる「間接照明」へ。45度刻みのクリック感により、狙った場所を直感的に照らせます。
内側へわずかに湾曲した乳白色のディフューザーは、光源の眩しさを抑えながら、円錐シェードに沿った真っすぐで美しい光のラインを壁面に描き出します。計算されたその光の形は、本体のデザインと見事に調和します。
3.壁をギャラリーに変える、満月のような光のアート
photo by Germano Borrelli
円錐シェードを壁に向ければ、まるで満月のような美しい真円が投影され、ランプ本体の幾何学的なシルエットが逆光でくっきりと浮かび上がります。何もない壁面をギャラリーのような空間へと変えてくれる、贅沢な光と影のコントラストです。
4.空間を引き締める、天然大理石の重厚感
ベース部分には、一つひとつ表情が異なるイタリア産天然大理石を贅沢に使用しています。器具全体で約9kgの確かな重みがあり、重心を低く保つことで、細身のシルエットを足元でしっかりと支えます。
本物の素材が放つ重厚な佇まいは、毎日の生活に特別感をもたらしてくれます。
キャプテン フリントのある暮らし
お気に入りのチェアの横に置けば、そこが特別な特等席になります。
足元のフットスイッチで10〜100%の調光ができるため、休日の午後は手元をしっかりと明るくして読書を、夜が更けてきたら心落ち着くほんのりとした明るさに絞ってリラックスタイムを。
暮らしのシーンに合わせて光を自在に調整することで、何気ない時間を心地よいひとときへと変えてくれます。
お部屋に合わせて選べる、2つのカラー
お部屋のテイストに合わせて、ゴールド(真鍮)とブラックの2色からお選びいただけます。
スタッフの声|日本の住まいに馴染む名作
北欧家具を引き立てる「異素材ミックス」
オークやチークの木製家具に、真鍮(ゴールド)と大理石の質感を足すだけで、空間がピリッと引き締まりホテルライクな格上インテリアに仕上がります。特にこのゴールドは木材の温かみを引き立てるベストパートナー。スタッフが自信を持っておすすめするカラーです。
壁をアートに変える光
壁を照らすと現れる、満月のような美しい光。何もない壁がまるでギャラリーのように一変し、夜の時間を贅沢なリラックスタイムに変えてくれます。
お手入れと、使用時のご注意
大切な器具を末永く、そして安全にお使いいただくためのガイドです。
日常のお手入れ
お手入れの際は、安全のため必ず電源を切ってから行ってください 。
普段のお手入れは、乾いたやわらかい布で優しく拭き上げるだけで十分です 。
器具の変形や劣化を防ぐため、殺虫剤をかけたり、シンナーなどで拭くことは絶対におやめください 。
灯具(シェード)の動かし方
シェードの向きを変える際は、以下の範囲を必ず守ってください。無理に回すと内部の断線や故障の原因となります。
可動範囲:正面から見て、左へ270°、右へ45°までです。
動かすコツ:灯具を可動させるときは、支柱(ポール)をしっかりと握りながら、もう片方の手で静かに動かしてください 。
定期的な安全点検(半年に1回以上)
明るく安全に使用していただくために、半年に1回以上は清掃、点検をしてください。器具のネジや部品のゆるみがないか、損傷、脱落、コードの痛みがないかお調べください。
プラグやコンセント回りのゴミやほこりは発火や火災の原因となりますので、乾いたやわらかい布でよく拭いて取り除いてください。
屋内専用ですが、湿気や水気の多い場所での使用はできませんのでご注意ください。
Q&A|ご購入前の安心ガイド
Q.電球の交換はできますか?
A.こちらの商品はLED一体型となっています。LEDユニットの交換はできません。また、LEDの明るさや光色には個体差があることをあらかじめご了承ください。
Q.組み立ては必要ですか?
A.はい、簡単な組み立てが必要です。
付属のレンチでベースと支柱をネジ留めするだけのシンプルな工程ですので、専門の工具をご用意いただく必要はありません。ただし、器具全体で約9kgの重みがありますので、転倒や破損を防ぐため、必ず床などの安定した場所で組み立てを行ってください。
これからの日常を心地よく照らす灯り
「読書をする時間」と「ただくつろぐ時間」。
その両方をひとつの美しい形で支えてくれる、本当に頼もしいフロアランプです。
真鍮や大理石といった本物の素材と共に過ごすひとときは、日々の暮らしに確かな心地よさをもたらしてくれます。
デザイナー|マイケル・アナスタシアデス
Michael Anastassides
テクノロジーではなく、もののオブジェ性や、ものと人との関係性を深く追求したデザイナー
1967年、キプロス島に生まれ、ロンドンで工業デザインと工学を学んだアナスタシアデス。
1994年に自身のロンドンデザインスタジオを設立し、2007年には自身のデザインの可能性を広げるため、オリジナルブランド「Michael Anastassiades」を立ち上げました。
シンプルでクラフト感を感じさせる、感性に働きかけるデザインが特徴。アートと工業デザインの間に位置する彼の作品は、実用的な機能と詩的で謎めいた魅力の両方を兼ね備えています。
FLOSをはじめ、世界中の一流ブランドと協働し、その作品は、ニューヨーク近代美術館、V&A博物館などのパーマネントコレクションに選定されています。
イタリアを代表する照明ブランド、FLOS(フロス)とは?
1962年、イタリア メラノで設立された住宅照明および建築照明の製品やシステムを提供する国際企業。新しい創造的な才能を見いだすと共に、技術的研究や革新的な取り組みを継続的に行い、60年以上にわたり成長を遂げている。世界80ヵ国以上に輸出し、ローマ・ミラノ・パリ・リヨン・ニューヨーク・ストックホルムに直営店を展開している。フロスの作品は数々の国際的な賞を受賞しており、その多くが世界の主要な美術館やデザイン博物館のパーマネントコレクションに収蔵されている。日本フロスは1981年に設立された。