ひとまわり大きくなって再登場!ルイスポールセン2025年限定ランプ

こちらの限定アイテムは2026年1月末までの期間限定生産品です。
基本情報

Dusty Teracottaシリーズ

▲左からPH 3/2(2025年限定)/  PH 2/1(2024年限定)
2024年10月に限定として初登場したDusty Teracotta カラー。
初登場時はPHのテーブルシリーズでは最も小ぶりな「PH 2/1」サイズで登場し、全国で約700台販売されました。
多くのご好評いただいたDusty Teracottaが2025年はひとまわり大きい「PH 3/2」サイズで再登場しました。
PH 3/2 Dusty Teracotta Table Lampの魅力
1. 手仕事が生み出す美しいシェード

▲ON

▲OFF
艶やかで透け感のあるオレンジトーンの“ダスティー・テラコッタ”は、灯りをともすと優しく発光し、まるで夕暮れ時の空のように穏やかに空間を包み込みます。
消灯時は少し表面の艶感も相まってミルク感のあるオレンジ、点灯すると温かみのある琥珀色へと表情を変える――そんな“二面性”も、このカラーの魅力です。
PHシリーズをデザインしたポール・ヘニングセンは一般的に電球色と呼ばれる色温度2700Kよりも、さらにオレンジっぽい色を好んでいたと言われています。
テラコッタ色のシェードになることにより、本来の電球の色よりもオレンジがかった色になるため、ヘニングセンが好んだ色に近づいています。
※シェードの色味は、個体差があります。予めご了承ください。

シェードはハンドメイドの吹きガラス。
通常の乳白のガラスシェードは3層ですが、ダスティー・テラコッタはテラコッタ色のガラスを挟んでいるため、4層の吹きガラスに。
ガラスシェードの内側はマット加工されているので眩しい電球の光が分散され、やわらかい光になっています。
「まぶしさのない光」を追求する、ルイスポールセンの細かなこだわりがここにも見受けられます。
2. 特別感のある支柱とコード― 細部まで美しい限定仕様

支柱部分には、上質な「エイジド・ブラス仕上げ」を採用。
新品でありながらどこかヴィンテージを思わせる深みがあり、表面はマットな質感のクリアラッカーで塗装しています。
支柱には限定品の証、デザイナーのポール・ヘニングセンのイニシャル「PH」が刻印されています。この部分はエイジドブラス加工を施さず、クリアのラッカー塗装をしているので経年変化がなく、きらっとした真鍮色が保たれます。

また、コードには温かみのあるブラウンのファブリックコードを採用。
通常モデルのブラックコードよりも柔らかく、より自然な印象で空間に溶け込みます。
インテリアの中で長く愛される“佇まいのある照明”です。
3. PH 3/2 サイズだからこそ出る”存在感”と”明るさ”

サイズアップによって、明るさも存在感もバランスよくスケールアップ。
リビングのチェストやコンソール、デスクに置くだけで、空間が上質な印象に変わります。

また昨年同様に、PH 3/2 ダスティー・テラコッタ テーブルランプをご購入された方に限り、付替用のオパールガラス3枚セットをキャンペーン特別価格にてご購入いただけます。通常価格からおおよそ半額なので大変お得になっています。
※シェードのみの購入はできません。
ダスティー・テラコッタの温かみと、オパールガラスの透明感。
1台で2つの雰囲気を楽しめるのも、このシリーズならではの魅力です。
PH 3/2 Dusty Teracotta Table Lampのおすすめの場所
■チェスト上

■ベッドサイド

使用したスタッフレビュー
・サイズが大きくなったことにより、シェードのテラコッタ色がひときわ目立つ。
・ヴィンテージとの相性はもちろんだが、ブラックの家具との相性も抜群。
メンテナンス方法
・汚れがひどい場合は、やわらかい布を中性洗剤に浸し、よくしぼってふきとり、乾いたやわらかい布で仕上げて下さい。
使用上の注意事項
 
・グローブやシェードの着脱は両手で静かに扱い、取付けは取扱説明書に従って確実に行ってください。
取付けが不完全な場合、落下によるけが・物損の原因となることがあります。
・電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らずに、必ず電源プラグを持って抜いてください。
・器具は定期的に(6ヶ月程度)保守点検をしてください。ネジや部品のゆるみ、損傷、コードの痛みがないかお調べください。不具合があった場合はそのまま使用しないで、販売店に修理依頼をしてください。
・ガラスはこわれやすい材料です。お取扱いの際には両手で静かに行ってください。
「北欧照明の父」ポール・ヘニングセンとは?

Poul Henningsen(ポール・ヘニングセン) 1894-1967年
1894年、デンマーク中心部のオードルップに生まれ、高等学校を中退しテクニカル・カレッジで建築工法を学ぶ。自身の設計事務所をコペンハーゲンに設立後、ルイスポールセン社と協働を始め、複数のシェードから柔らかな光が降り注ぐランプを開発。良質な光を得るための機能的なデザインを生涯にわたり追及し、100種類以上のランプをデザインしました。また、照明以外にも、ジャーナリスト、アーキテクト、エディター、詩人、ソングライターとして多岐にわたり活動しました。特に彼の辛口の批評は有名で、無視できない論客として当時のデンマーク社会に強い影響力を放った人物です。
 
老舗照明ブランド、ルイスポールセンとは?

北欧デンマークの照明ブランド。創業一族のポールセン一家は1800年代末頃から工具・電気用品の販売を手掛けていました。1924年にパリの博覧会のためにポール・ヘニングセンと共同で開発した照明器具が高い評価を得て、照明器具の発売を開始。これが100種類以上のラインナップを誇るPHシリーズの始まりとなりました。現在では、ルイスポールセンは近代照明のルーツといわれ、世界の照明デザインに大きな影響を与えている"北欧のあかり"となっています。