FRITZ HANSEN（フリッツ・ハンセン）のグランプリチェアは、1957年に誕生した長い歴史を持つ名作チェアで、北欧の巨匠アルネ・ヤコブセンによってデザインされました。

セブンチェアやアリンコチェアと同系統のチェアシリーズですが、唯一のウッドレッグ仕様で構成されていたチェアでもあり、このウッドレッグ仕様は2014年まで復刻されずにいたので、ヴィンテージ市場でしか手に入らない幻のチェアでした。

今回のブログではそんなグランプリチェア／ウッドレッグ仕様が特別価格でご購入いただけるキャンペーンをご紹介します。

 

 

■キャンペーン概要

対象のグランプリチェアが特別価格でご購入いただけます。

■対象商品はこちら

本体：ウォルナット
脚：ウッドレッグ

 

通常価格
113,080円（税込）

↓

キャンペーン価格
82,280円（税込）

 

 

 

グランプリチェアの魅力

●印象的なY字型のフォルム

1957年にデザインされ、国際博覧会「ミラノ・トリエンナーレ」で、最高賞を獲得したことから「グランプリチェア」と命名されました。
ヤコブセンのデザインは、曲線的なものが多いですが、グランプリチェアは直線的なY字型の背もたれのチェアとなっています。
幾何学的なデザインでありながらも、どこか柔らかく感じるのはヤコブセンのデザインだからこそではないでしょうか。

●ヤコブセンのチェアの中で唯一木脚

グランプリチェアのウッドレッグには随所に工夫が見られます。しっかりと重ねて成型されたプライウッドの脚を、強度を確保しつつ削っていく細かなデザインは、メーカーの技術力に裏付けされたものだと思います。

より繊細な脚に見せるために、断面が三角形に近い形状になるように考え抜かれています。

●他の人とは違う個性的なデザイン

個性的なフォルムを活かして廊下や玄関に単体でオブジェのように飾ったり、他のチェアと組み合わせてダイニングチェアとしてお使いいただくのもおすすめです。

 

 

 

まとめ

Y字型のフォルムが印象的なグランプリチェア。ヤコブセンデザインの中では、唯一木脚を選ぶことができます。セブンチェアと同様、高いデザイン性はもちろん、驚くほどの軽さと耐久性も兼ね備えています。そしてウッドレッグが優しく主張しすぎず、扱いやすいという意味でもおすすめの一脚です。

 

 

 

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