【特別展示イベント】ポール・ケアホルムの家具と過ごす「静けさと余白の暮らし」
心から愛着の持てるものを選び抜き、一緒に育っていく空間。
これからの暮らしにふさわしい、静かで落ち着きのある空間を求める方に向けて、CONNECT札幌ショールームにて特別展示イベント『Quiet – 静けさと余白の暮らし』を開催いたします。
主役となるのは、デンマークデザインの異端児とも呼ばれ、昨今世界中で再評価が高まっている「ポール・ケアホルム(PK)」の家具たちです。木材を中心とした温かみのある北欧家具とは一線を画し、ミニマルでありながらも深い自然美を感じさせる彼の作品。
本ブログでは、今回のイベントの見どころや、ケアホルムの家具がもたらす「静けさ」と「余白」の魅力、そして特別ゲストとしてお招きする織田憲嗣先生のトークイベントについて詳しくご紹介します。
【イベント開催概要】
ポール・ケアホルムの家具が作り出す、静けさと余白に満ちた空間。そこで過ごす時間の精神的な豊かさとゆとりを、ぜひ札幌ショールームでご体感ください。
Quiet – 静けさと余白の暮らし
開催日程: 10月16日(金)〜 11月7日(土)
※本展示は【火・金・土曜日のみ】の限定オープンとなります。
<オープン日>
10月:16日(金)、17日(土)、20日(火)、23日(金)、24日(土)、27日(火)、30日(金)、31日(土)
11月:3日(火・祝)、6日(金)、7日(土) (営業時間:11:00〜17:00)
会場: CONNECT 札幌ショールーム
〒060-0909 北海道札幌市東区北九条東6−2−23 北9条シティハウス 1階
TEL:011-768-7177
<アクセス>
東豊線「東区役所前」駅より徒歩5分 ※駐車場あり(台数に限りがございます)
ご予約について:不要
※本展示のご見学は「火・金・土曜日」のみとなります。
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本質的な豊かさを、静かに味わう空間へ
華やかな存在感や派手なデザインよりも、より素材そのものの力を活かした、静かで凛とした空間で暮らしたい。
そんな方にこそ体感していただきたいのが、FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)が手掛けるポール・ケアホルムのコレクションを中心とした空間です。
ケアホルムのデザインの根底には、自然への深い愛情があります。彼は木材だけでなく、レザー、大理石、そしてスチールといった異素材を好んで用いました。
とくに特徴的な「サテン仕上げのスチール」は、光を優しく乱反射させ、過度に主張することなく空間に静かに佇みます。厳選された天然素材は、時を経るごとに味わいと艶を増し、これまでのインテリアが持つ上質なニュアンスとも美しく響き合いながら、空間に深く馴染んでいくのです。
ポール・ケアホルムが空間にもたらす「静けさ」と「余白」
今回の展示のテーマは、「Quiet – 静けさと余白の暮らし」です。 ケアホルムの家具が持つ特筆すべき魅力は、まさにこの2つの言葉に集約されます。
① 凛とした「静けさ」

無駄を徹底的に削ぎ落とした「引き算のデザイン」は、素材自体の風合いや経年変化の美しさを最大限に引き立てます。主張しすぎないデザインだからこそ、空間に置かれたときに凛とした静寂をもたらすのです。
② 空間に生まれる「余白」

「家具の建築家」とも称されたケアホルムの作品は、独自の構造美により家具そのものに「隙間(抜け感)」を持たせています。さらに、ラウンジチェアなどに顕著な「重心の低さ」が、空間の上部に美しいゆとりを生み出し、お部屋全体に圧迫感のない広々とした余白をもたらします。
ポール・ケアホルムの家具が作る空間の魅力とは?静けさと余白という2つのポイントについて、こちらの動画でも詳しく解説しております。ぜひご覧になってみてください。
「静けさと余白、そして光。ポール・ケアホルムの名作家具で、澄んだ空気に満ちたリビングづくり」
【展示の見どころ】空間体感型のスタイリング
本イベントは、単に名作家具を並べただけの展示ではありません。ゆったりとしたリビングダイニングを想定し、照明、収納家具、ラグ、カーテンなどをトータルでスタイリングした「空間体感型の展示」です。
見どころ①:「静けさ」と「余白」のある生活空間の体感
美しいデイベッド「PK80」などを配置し、無駄を削ぎ落とした先にある精神的な豊かさを、リアルな部屋のスケール感でご体感いただけます。どの家具も、座って・触ってOK。ケアホルムが語った「人が空間を移動し、家具を使って初めて空間が完成する」という言葉の通り、ぜひ実際に座って、その心地よさを味わってください。
見どころ②:滅多に出会えない名作アイテム

期間中は、美しいフォルムを持つシェーズロング「PK24」や、三本脚の凛とした佇まいが魅力のダイニングチェア「PK9」など、普段はなかなか実物を見ることができないアイテムも多数展示いたします。
見どころ③:インテリアのトータルプランニング相談

展示をご体感いただき、ご自宅にもこのような空間を取り入れたいと感じていただけましたら、ぜひスタッフにご相談ください。お手持ちの図面等をもとに、お客様の理想の暮らしに合わせたトータルプランニングをご提案いたします。
※事前に「インテリア相談フォーム」より申し込みいただけますと、スムーズにご案内が可能です。
【特別企画】椅子研究家・織田憲嗣先生 トークイベント開催決定!

本イベントの会期中、世界的にも著名な椅子研究家であり、東海大学名誉教授の織田憲嗣(おだ のりつぐ)先生をお招きした特別トークイベントを開催いたします。
実は「織田コレクション」において、ポール・ケアホルムの作品群は非常に重要な位置を占めています。これまでにも初期の作品から代表作までを網羅した稀少な「ポール・ケアホルム展」が開催されるなど(過去ブログ:織田コレクション ポール・ケアホルム展 について)、織田先生のケアホルムに対する造詣の深さと情熱は広く知られています。デザインの背景にある哲学や素材への深い理解など、長年ケアホルムの作品と真摯に向き合い続けてきた織田先生だからこそ語れるエピソードは必聴です。
また、織田先生ご自身も近年、長年慈しんでこられた北海道の広大な邸宅を手放し、コレクションを整理して、今のライフスタイルに合わせた身軽でコンパクトな住まいへと移り住む決断をされました。(過去ブログ:織田憲嗣さんに教わる、一生ものの北欧家具と豊かな暮らしのつくり方)
自分にとって「本当に必要なもの、本質的に豊かなもの」を見つめ直す——。そんな織田先生の現在のライフスタイルは、今回のテーマである「静けさと余白」にも深く通じるものがあります。
ケアホルム家具の歴史的価値や奥深い魅力にとどまらず、ご自身の経験を通した「大人の暮らしの美学」についてもお話を伺える、大変貴重な機会となります。 (※トークイベントの日程・ご予約方法等の詳細は、後日当ブログおよびSNSにてお知らせいたします。)
■ 織田 憲嗣 氏 プロフィール
日本の家具デザイナー、椅子研究家。半世紀以上にわたり世界中の家具や日用品を研究・収集し、その膨大なコレクションは「織田コレクション」として世界的にも高く評価されています。
CONNECTとフリッツ・ハンセンのあゆみ ー 瀬戸内海・本島での取り組み ー
私たちCONNECTは香川県を拠点としており、これまでもフリッツ・ハンセンと共に「北欧デザイン×日本の暮らし」の融合をご提案してきました。その代表的な取り組みが、瀬戸内海に浮かぶ離島・本島(ほんじま)を舞台としたプロジェクトです。
2019年、築100年を超える日本の伝統的な古民家にフリッツ・ハンセンの名作家具を設えた「フリッツ・ハンセン庵」を皮切りに、2022年の「FRITZ HANSEN JIMA」、そして古民家ゲストハウス「Villa Kasashima en.」のオープンと、長きにわたり共に歩みを進めてまいりました。(Works:FRITZ HANSEN JIMA プロジェクト )
一見するとミスマッチに思える「日本の古い建築」と「北欧家具」。しかし、本質的な美しさと良質な素材を持つ家具たちは、和の空間にも見事に調和し、互いの魅力を引き立て合います。
今回の札幌ショールームでの展示でも、北欧という枠組みを超え、日本の現代の住宅(一戸建てやマンション)において、ポール・ケアホルムの家具がいかに美しく調和し、豊かな時間をもたらしてくれるかを体感していただけるはずです。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。

















