ひとりの時間も、会話の時間も。
心地よさをつなぐ RF1904 サイドウェイ・ラウンジチェア

デザインの背景|リッケ・フロストが描いた、つながる家具

RF1904 サイドウェイ・ラウンジチェアは、デンマークのデザイナー リッケ・フロストによるデザイン。
デジタル中心の暮らしの中で失われつつある「人と人の自然なつながり」を取り戻したい――
そんな想いから生まれた、サイドウェイシリーズのひとつです。

「形は行動を促す」という彼女のデザイン哲学のもと、
背もたれと座面のやわらかなカーブが体に優しく沿い、
心がほぐれるようにリラックスできる――そして自然と、家族や友人との会話が弾みます。
▶Rikke Frost(リッケ・フロスト)について
選ばれる理由|形と素材がつくる、心地よい時間
丸いカーブがもたらす、優しいくつろぎ

ソファ全体が、円をモチーフにした柔らかなカーブを描き、まるで「ようこそ、どうぞ座って」と語りかけられるような親近感を生み出しています。
座面のクッションの縁までもがやさしい丸みを帯び、腰かけると脚の裏側にその心地よさが伝わります。
どんなふうに座っても、体を受け止めてくれる一脚です。
どこから見ても、美しい佇まい

背面には、カール・ハンセン&サンを象徴するペーパーコードがほどこされています。
軽やかな抜け感と、直線が生み出す陰影が、空間に奥行きをもたらします。

どこから見ても美しく、置く向きによって印象が変わるデザイン。
リビングの中央に置いても、壁際に添えても、その美しい佇まいが空間を引き立てます。
デザインを形にするクラフトマンシップ

縫い目を見せないクリーンで美しいシートは、まるでひとつの柔らかなかたまりのよう。
なめらかなラインを崩さずに、シワひとつなく張り込む——それは職人の高度な技術の証です。

フレームには曲木加工を施し、リッケ・フロストが描いたカーブを忠実に再現。
デザインの思想とクラフトマンシップの融合が、この造形美を生み出しています。
シリーズで広がる、会話とくつろぎの空間

サイドウェイ・シリーズは、ラウンジチェアのほか、ソファ、フットスツール、コーヒーテーブルで構成されています。
どのアイテムにも共通するのは、“円”をモチーフにした柔らかな曲線。
リッケ・フロストは言います。
「生活の中で機能するだけでなく、幸せな暮らしに貢献するデザインをしたい」
その言葉の通り、サイドウェイ・シリーズはただの家具ではなく、
人と人、人と空間をやさしくつなぐデザインです。
シリーズで揃えて使えば、家具が自然に空間の中心となり、
ひとりの静かな時間も、家族や友人との語らいも、穏やかで心地よいひとときに変わります。
▶サイドウェイ・シリーズ一覧はこちら
スタッフが語る、サイドウェイ・ラウンジチェアの魅力
「初めてこの椅子に座ったとき、背もたれとアームのカーブが体にぴったり沿って、思わず腕を広げてカーブに沿わせていました。
自然にリラックスした体勢になれるんです。心地よさって、こうして形によってつくられるんだなと実感しました。」
「シリーズで並べてみると、ラウンジチェアの曲線がソファやテーブルと自然につながって、空間に統一感とリズムが生まれます。
家族や友人と、リラックスした会話がしたくなる、そんな空間づくりができます。」
こんな方におすすめ

✓静かに読書をしたり、考え事をする時間を大切にしたい方
✓リビングや書斎に「自分の居場所」を作りたい方
✓どこから見ても美しい家具を求めている方
✓本物の素材や座り心地にこだわりたい方
✓シリーズで統一感のある上質な空間をつくりたい方
✓今を生きるデザイナー、リッケ・フロストの感性を体感したい方
おすすめコーディネート|サイドウェイ・シリーズでつくる、上質なくつろぎ空間

シリーズで揃えることで、リビングにやさしい統一感と調和が生まれます。

木の質感やペーパーコードの軽やかさは、ナチュラルにもモダンにも馴染み、居心地のよい時間を演出します。
RF1904 | サイドウェイ・ラウンジチェア|バリエーション
仕様につきましては、様々な種類がございます。
素材の詳細や、フレーム、張地をお選びいただく際は、スタッフがサポートさせていただきますのでお気軽にCONNECTまでお問合せ下さい。