Cone Chair
1950年代後半、巨匠ヴァーナー・パントンによって生み出された「コーンチェア」は、逆円錐形のシェルを細いスチール脚で支えた、ミッドセンチュリーを象徴するアイコニックな一脚です。その独創的なフォルムは、円錐の後ろ半分が背もたれとして機能し、座面には柔らかなクッションを備えることで、彫刻のような美しさと快適な座り心地を両立させています。
チェア全体はパッドを入れたファブリックで包み込まれており、流れるような曲線の背もたれは、座る姿勢に合わせて肘掛けとしても機能します。背もたれ・座面・肘掛けが一体となったこの斬新なデザインは、誕生から現在に至るまで、当時と変わらぬ製法で熟練の職人が一つひとつ手作業で製作を続けています。
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