部屋の隅がぐっと素敵になる。
お月様のように寄り添う温かな灯り。
「部屋の雰囲気を変えたいけれど、大掛かりな模様替えは難しい」
「夜、一日の疲れを癒やすリラックスできる灯りが欲しい」
「床や棚に置くだけで絵になる、一生モノの照明を探している」
そんなインテリアにこだわりを持つ方に寄り添うのが、ルイスポールセンの「VL Studio(ステュディオ)」です。普段は暗くなりがちな部屋の隅に、まるでお月様のようなこの照明をそっと置くだけで、空間がぐっと素敵に生まれ変わります。ただ部屋を明るくするだけでなく、温かみを感じ、気持ちまで柔らかくなるような心地よい時間をもたらしてくれます。
VL Studioの魅力
1. 床置きで生まれる「新しい自分空間」と自由なレイアウト
テーブルランプとして棚やサイドボードに飾るのはもちろん、360度どこから見ても美しいフォルムだからこそ、ぜひ試していただきたいのがφ250やφ320を「床に直接置く」スタイルです。
北欧インテリアの基本である、複数の照明を組み合わせる「多灯分散」。天井のメイン照明だけで部屋全体を均一に照らすのではなく、このVL Studioを床に置くことで、空間の光に「高低差」が生まれます。視線より低い足元からふんわりと広がる光が、のっぺりとしがちな夜の部屋に美しい立体感と奥行きをもたらしてくれるのです。
また、夕暮れの穏やかな太陽のように、低い位置にある光は人の心に本能的な落ち着きを与えます。通常のフロアランプよりもさらに低い位置から広がる温かな灯りが、一日の終わりにふっと息をつける、あなただけの「新しい自分空間」を作り出してくれます。
2. 時代を超えた「本物」の佇まいと、深みを増していく美しい素材
80年以上前に設計されたデザインでありながら、現代のモダンな空間にも完璧に馴染み、置くだけで部屋の雰囲気をぐっと引き上げてくれる一生モノの照明です。温かみのあるハンドメイドの乳白ガラスと、クールで重厚感のある真鍮(またはブラック)という異素材の組み合わせは、シンプルでありながら空間の美しいアクセントになります。無塗装の真鍮モデルなら、空気に触れることで少しずつ酸化し、時間とともに深みのあるアンティークのような風合いへと変化(エイジング)していく過程を楽しめます。
3. 不快な眩しさを消した、空間を柔らかく包み込む「優しい光」
温かみのあるハンドメイドの乳白吹きガラスは、内側と外側の透明ガラスで乳白ガラスを挟み込んだこだわりの3層構造。中の電球の形が透けて見えることはなく、ルイスポールセンの哲学である「グレア(不快な眩しさ)のない光」を忠実に再現しています。長時間点灯していても目が疲れず、ほっと息をつける穏やかなリラックス空間を作ってくれます。
4. 丸いフォルムを支える、こだわりの隠れた「安定構造」
「こんなに真ん丸で、床や棚に置いて転がってしまわないの?」 そんな見た目の不安を払拭するのも、ルイスポールセンならではの魅力です。実は底面にはしっかりと「滑り止め」が施されており、さらに本体内部には「重り(ウェイト)」が内蔵されています。軽やかな見た目とは裏腹に、ちょっと手が当たった程度では転がらないどっしりとした安定感があり、細かなところまで使い手への配慮が詰まっています。
ラジオハウスの歴史を継ぐ、VL Studio シリーズ
▲ラジオハウス(デンマーク放送局)
VL Studioファミリーは、1940年代にデンマーク建築の巨匠ヴィルヘルム・ラウリッツェンが、コペンハーゲンの「ラジオハウス(デンマーク国営放送局)」のためにデザインした名作に由来します。名前の由来は、放送スタジオの外で録音中であることを赤や緑の光で知らせる「スタジオランプ」として使われていたことから。当時の建物内では、このフォルムのまま「乳白ガラス」を用いたモデルも人々を優しく照らしていました。その類まれなる美しさと機能性から、名作「VL45 ラジオハウスペンダント」と対をなすデザインとして、ルイスポールセンの手により現代のインテリアに合わせて復刻されました。
VL Studioのおすすめの場所
シェルフや窓枠のアートとして(φ150 & φ250)
お気に入りの雑貨を並べたオープンシェルフの余白や、光が差し込む出窓のスペースに。コンパクトなφ150や程よい存在感のφ250なら、インテリアを圧迫せずにすっきりと収まります。消灯時でも、乳白ガラスと金属のコントラストが美しく、空間を彩る上質なアートオブジェとして目を楽しませてくれます。
リビングのフロアでくつろぎを(φ250 & φ320)
ラウンジチェアの足元や、リビングのコーナーに直接「床置き」するスタイル。存在感のあるφ250やφ320をフロアに配置し、天井のメイン照明を消してみてください。低い位置からふんわりと広がる光が重心を下げ、一日の疲れを癒やす落ち着いたヒュッゲな時間を演出します。
店舗やホテルの演出に
洗練されたレストランのテーブルや、ブティックホテルのラウンジ、窓台のアクセントにも最適です。1940年代から続く歴史的背景を持つオーセンティックなデザインが、空間のグレードを引き上げ、訪れるゲストに上質で非日常的な心地よさを提供します。
スタッフレビュー|実際に使って感じた「VL Studio」の魅力
「まるで新しい家族。一緒に育てたくなる愛らしさ」
ちょうど斜めにカラーが切り替わり、見るたびにめでたくなるようなまんまるのフォルム。本体から伸びるコードがまるでペットのリードのようにも見え、新しい家族を迎えたような愛らしい存在です。無加工の真鍮ということもあり、一緒に育てていきたくなる特別な照明だと感じました。
「部屋の隅がぐっと素敵になる、お月様のような灯り」
普段は暗くなりがちな部屋の隅に、まるでお月様のような「VL Studio」をそっと置くだけで、空間に温かみが生まれ、気持ちまで柔らかくなるのを感じました。壁に向けて照らしておけば、思ったよりも明るい光を届けてくれるので、部屋を広く感じる間接照明としても重宝します。
「痒いところに手が届く、床での読書の相棒」
ソファに体を預けて、床でくつろぎながら読書をする時の相棒としてピッタリです。通常のフロアランプだと光の位置が高すぎると感じていたのですが、この低い位置から広がる光がまさに「痒いところに手が届く」絶妙なバランス。床に置くことで、自分だけの新しいリラックス空間が生まれました。
基本情報
カラーバリエーションは、素材そのものの美しさを活かした「真鍮(無塗装 / ラッカー仕上)」と、空間を引き締めるシックな「ブラック」の展開。
サイズは「φ150」「φ250」「φ320」の3種類。置きたい場所や用途に合わせてお選びいただけます。
メンテナンス方法
安全のためのご注意
お手入れの際には、必ず電源を切ってから行ってください 。また、器具に水をかけたり、水の中につけて洗うことは絶対におやめください 。お手入れ中に器具を無理に引っ張ったり、強い衝撃を加えたりしないよう優しくお取り扱いください 。
普段のお手入れ
・ガラス部分: 柔らかい布で乾拭き、または固く絞った布で水拭きしてください。
・ブラック: 乾いた柔らかい布で優しく拭いてください。磨き剤は使用しないでください。
・真鍮(ラッカー仕上): 湿らせたマイクロファイバークロスで定期的に磨くことをお勧めします。磨き剤は使用しないでください。
・真鍮(無塗装): 時間とともに色が濃くなりマットな質感へ変化します。購入時の輝きを保ちたい場合は、市販の真鍮磨き剤で定期的に磨いてください。真鍮部品の定期的な一般的なクリーニングには、柔らかいマイクロファイバークロスの使用をお勧めします。
※器具を取り付けられる際には、付属の手袋をご使用ください。
△Louis Poulsen(ルイスポールセン)/Doo-Wop(ドゥー・ワップ) 真鍮
汚れが気になる場合
中性洗剤を含ませた柔らかい布を固く絞って拭き、乾拭きで仕上げてください 。
避けていただきたいこと
変色や塗装剥がれの原因となるため、アルコール、シンナー等は使用しないでください。
よくある質問(FAQ)
Q: 真鍮の無塗装とラッカー仕上げの違いは何ですか?
A: 「無塗装」は表面保護がないため、時間の経過とともに酸化し、色が濃く変化するエイジングを楽しめます。「ラッカー仕上げ」はコーティングされており、購入時の輝きを長く保つことができます。
Q: 電球は交換できますか?
A: はい、可能です。φ150は「G9 LED電球」、φ250とφ320は「E26 LED電球」を使用します。(※φ150のランプ交換時は、短寿命や破損の原因となるため素手で触らず、付属の手袋をご使用ください)
Q: 丸い形ですが、棚や床に置いて転がったりしませんか?
A: ご安心ください。見た目からは不安定に感じるかもしれませんが、底面にはしっかりとした「滑り止め」がついており、さらに本体内部には「重り(ウェイト)」が内蔵されています。
「心地よい時間」を過ごすための照明
「ただ明るくする」ための道具ではなく、「心地よい時間を過ごす」ための照明。 VL Studioが放つ柔らかく温かい光は、忙しい日常の中に、ふっと息を抜ける上質な安らぎをもたらしてくれます。 経年変化する真鍮と共に、あなただけの時間を刻んでいく楽しみを、ぜひこの灯りと共に味わってください。
デンマーク建築の巨匠であり、“ 光の魔術師 ”の異名を持つ『ヴィルヘルム・ラウリッツェン』
Vilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン)1894-1984
デンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。 彼の手掛けたコペンハーゲンにあるデンマーク国営放送局(ラジオハウス)とコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。ヴィルヘルム・ラウリッツェンは生涯を通じ、建築は応用芸術だという考えを実践しましたが、彼は芸術(art)と応用(applied)に同等の比重を与えました。「美学なくして生活はない」というのも、彼の信念でした。
彼は、建築において自然光と人工照明両方を熟知し、照明器具も同じ態度でデザインしました。 一つの照明器具のなかに、方向性を持ってシャープな影をつくる直接光と、部屋全体を柔らかく映しだすソフトな拡散光の、2つの機能を持たせています。 真の機能主義者として、ラウリッツェンは照明器具の開発・改良に生涯を費やしたといっても過言ではありません。自然への敬意と観察眼を持ち、蝶の標本を収集するほど自然を愛したラウリッツェン。その繊細な感性が、VLシリーズの光に宿っています。
老舗照明ブランド、ルイスポールセンとは?
北欧デンマークの照明ブランド。創業一族のポールセン一家は1800年代末頃から工具・電気用品の販売を手掛けていました。1924年にパリの博覧会のためにポール・ヘニングセンと共同で開発した照明器具が高い評価を得て、照明器具の発売を開始。これが100種類以上のラインナップを誇るPHシリーズの始まりとなりました。現在では、ルイスポールセンは近代照明のルーツといわれ、世界の照明デザインに大きな影響を与えている"北欧のあかり"となっています。