空間を包み、手元を明るく照らす。
ベルの造形が叶える二つの光
ダイニングを、ただ食事をする場所ではなく、人が集まり、会話が生まれ、入った瞬間に印象に残る“見せる空間”として整えたい。
インテリア全体の完成度を、照明によってもう一段引き上げたい。
そんな想いを持つ方にこそ、「ベルホップ
ガラス」のペンダントライトがおすすめです。
「デザイン照明は暗いのでは」という不安を払拭し、下方向への的確な光と、ガラス越しの柔らかな全体発光を両立。ダイニングでのペンダントライトとして、毎日の食卓を心地よく快適に照らします。
ホテルを原点に広がる、愛らしいフォルムの系譜
原点は2016年、ロンドン・デザイン・ミュージアムのレストランのために作られたポータブルランプ。芸術を愛する人々が集う空間で「光のオブジェ」と評された造形美を受け継ぎ、上質なオパールガラスのペンダントへと昇華しました。審美性が問われる空間でも埋もれず、主張しすぎない絶妙なバランスで空間に調和します。
「ベルホップ」の名はホテルの呼び鈴から着想を得たもの。その誕生の背景には、デザイナーが日本の磁器ボウルに光を当てた際に見た、柔らかな反射への感動がありました。「光を直接見せず、反射で届ける」という発想から生まれた設計。光を穏やかに滲ませるその灯りのあり方は、日本の伝統的な美意識にも通じる心地よさを持ち合わせています。
造形の美しさと、長く寄り添う確かな実用性
ガラスの透過光と、下方向への的確な光の両立
ガラス全体が柔らかく発光する拡散光に加え、下方向へもしっかりと光を届ける構造。
ダイニングテーブルの手元を明るく照らしながら、器具自体もふんわりと発光し、空間そのものに心地よい明るさと安心感を与えてくれます。
そんな柔らかな発光が魅力でありながら、100W相当の明るさがあるため、食事や作業時にも安心して使える光量を備えています。
実用性(手元の明るさ)と、空間演出(柔らかな光)を両立した照明。その両方を兼ね備えていることが、ベルホップ
ガラスならではの魅力です。
手吹きガラスの温もりと、細部に宿る造形の美
ベルホップ
ガラスは、職人の手吹きによって成形された、三層構造のオパールガラスで作られています。
一般的な吹きガラスのオパールガラス照明は、球体やそれに近い形状が多く採用されています。球体は表面張力によって自然に形を保ちやすく、比較的安定して成形しやすいフォルムだからです。
それに対して、ベルホップ
ガラスは、円柱・ボウル・円盤を組み合わせたような独特のフォルム。
ゆるやかな段差やくびれを伴うため、吹き上げる最中にガラスの厚みを均一に保つことが非常に難しく、高度な成形技術と繊細な手作業が求められます。
また、手吹きガラスならではのわずかな個体差があり、一点ごとに異なる表情を楽しめるのも特徴。
一見シンプルに見えるこの造形には、実は非常に高度な職人技術が詰め込まれています。
曲線と直線が共存する、モダンで緊張感のある造形
緩やかな曲線の中にわずかな直線を内包するフォルムは、エレガントでありながらフェミニンに寄り過ぎないモダンな造形。柔らかさと緊張感が共存することで、空間を引き締めつつも静かに馴染みます。量産品にはない、独自の存在感を放つデザインです。
空間にゆったりと浮かぶ、計算されたコード設計
ガラスの重量は存在感を抑えたワイヤーで支え、給電用のコードはあらかじめ一定の美しいたわみを描くよう設計されています。この構造が空間にゆったりとした浮遊感をもたらし、明かりを灯さない日中も、美しいアートピースとしてダイニングの風景に佇みます。
柔らかなガラスを引き締める、開口部の金属パーツ
下部の開口部は、電球交換のしやすさを確保しながら、着席時に眩しい光が直接目に入らないよう緻密に設計されています。また、縁を保護するアルミ製リングは、温もりある手吹きガラスに硬質なアクセントをプラス。曖昧になりがちな柔らかなフォルムに程よい輪郭をもたらし、デザイン全体を静かに引き締める精緻なディテールです。
シーンに合わせて光を調光し、繊細なグラデーションと奥行きを愉しむ
ガラス全体へ光が広がる照明は、「明るくなりすぎるのでは」と不安に思われるかもしれません。
調光式電球を取り入れることで、食事や作業時は手元をしっかり照らし、夜は光量を落として落ち着いたムードに調整できます。器具全体が優しく発光するベルホップ
ガラスだからこそ、光の強弱による繊細なグラデーションが生まれ、時間帯に合わせた美しい空間の奥行きを自在に引き出すことができます。
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1灯を主役に据え、光の重なりで空間に立体感を
空間づくりにおいては、“異なる光り方の照明”を組み合わせることが大切です。
すべてを均一な光で満たすのではなく、1灯を“主役”として際立たせることで、空間に奥行きやメリハリが生まれます。
ダイニングに吊るしたベルホップ ガラスを空間の主役に。周囲の間接照明と重なり合うことで、光と影に美しいリズムが生まれ、インテリア全体の完成度を一段と引き上げ、心地よい空間が生まれます。
実際に迎え入れた方の声
「デザイン性と機能性、その両方で“これが合う”と感じ、自宅ダイニングへの導入を決めました。もともとは『PH
5』を使っていましたが、“少し違う空気感の照明に変えたい”と思いながら、長く照明選びに悩んでいました。
そんな中でベルホップ
ガラスに出会い、家具との相性以上に、“照明そのものが空間の中でどう見えるか”を重視して選んだ結果、ようやく理想のバランスに辿り着けた気がします。
空間の主役になる存在感がありながら、毎日の暮らしにも自然と寄り添ってくれる。ベルホップ
ガラスは、その両方を高いレベルで叶えてくれる照明だと感じています。」
バリエーション
インテリアに合わせて選べる3つのカラー
ホワイト
オパールガラス本来の美しさを最も純粋に感じられるカラー。
余計な主張をせず、光の柔らかさやガラスの繊細な陰影を引き立て、今ある空間をより洗練された印象へ導いてくれます。ミニマルな空間や、素材感を大切にしたインテリアとも美しく調和します。
チョコ
木製家具や自然素材との馴染みが良いブラウンカラー。ガラス照明や異素材を取り入れたいけれど、“浮いてしまわないか不安”という方にもおすすめです。
ブラックに近いコード色との統一感が美しく、上部から自然につながるように見え、空間全体に落ち着きと一体感を生み出してくれます。インテリアの中で調和や心地よさを大切にしたい方に。
ブライトアルミニウム
周囲の景色や光を柔らかく映し込みながら、空間にモダンな空気感を与えるカラー。
無機質でありながら冷たくなりすぎず、建築的な空間やミニマルモダンなインテリアとも好相性。
空間に合わせて選べる2つのサイズ
ベルホップガラスは、空間の広さやテーブルのボリュームに応じて選べる2つのサイズを展開しています。
■ 空間に心地よく馴染む「S1」(直径330mm)
▲ BELLHOP GLASS
S1:Φ330×H185(mm)
4人掛け前後のダイニングや、圧迫感を抑えてすっきり取り入れたい方におすすめのサイズ。ガラス照明を取り入れたいけれど、「主張が強すぎるのは避けたい」という空間にも心地よく馴染みます。
■ 主役としての存在感を放つ「S2」(直径450mm)
▲BELLHOP GLASS
S2:Φ450×H252(mm)
6人掛け以上のダイニングや吹き抜け空間など、照明を“空間の主役”としてしっかり見せたい方におすすめ。器具全体が発光するベルホップ
ガラスならではの存在感を、より楽しめるサイズ感です。
※S1(約3.3kg)とS2(約7.5kg)では重量が大きく異なるため、事前に天井の耐荷重など設置環境に合わせた選択が必要です。
組み立て方法
詳しい組み立て方法は、取扱説明書をご確認ください。
組み立てのポイント
シェード同士を連結する際は、先にシェード内部にある固定ネジ4か所を緩める必要があります。開口部から手を入れ、シェード内側の固定ネジを緩めた状態でシェードを連結し、その後六角レンチで内側からしっかりと固定してください。
※組み立て作業は、安全のため二人以上で行うことをおすすめします。
メンテナンス
日常のお手入れは、柔らかい布で表面の埃をさっと拭き取るだけで、美しい状態を保てます。
電球交換も特別な工具は不要で、開口部からスムーズに行えるため、デザイン照明でありながら扱いやすい仕様になっています。
市販のLED電球にも対応しているので、メンテナンスのしやすさを重視したい方にも取り入れやすい1灯です。
デザイナー / Edward Barber & Jay Osgerby(エドワード・バーバー&ジェイ・オズガビー)
photo by FLOS
Edward Barber(エドワード・バーバー)とJay Osgerby(ジェイ・ オズガビー)のユニット。 共に1969年英国生まれ。RCA王立芸術学院で出会いユニット を結成し、1996年ロンドンにスタジオを設立。 FLOS,
Knoll, Vitra, B&B Italiaなどの世界なメーカーよりプロダ クトを発表するほか、2012年にはロンドンオリンピックのトー チのデザインを担当。彼らのプロダクトはV&A and Design
MuseumやMetropolitan Museum of Artのパーマネントコレク ションに選定されている。
イタリアを代表する照明ブランド、FLOS(フロス)とは?
1962年、イタリア
メラノで設立された住宅照明および建築照明の製品やシステムを提供する国際企業。新しい創造的な才能を見いだすと共に、技術的研究や革新的な取り組みを継続的に行い、60年以上にわたり成長を遂げている。世界80ヵ国以上に輸出し、ローマ・ミラノ・パリ・リヨン・ニューヨーク・ストックホルムに直営店を展開している。フロスの作品は数々の国際的な賞を受賞しており、その多くが世界の主要な美術館やデザイン博物館のパーマネントコレクションに収蔵されている。日本フロスは1981年に設立された。