主張せず美しく調和する、ヘニングセンの「人のための光」を継承したトルボー
キッチンからダイニングまで、用途に合わせて選べるルイスポールセンのペンダントライト「Toldbod(トルボー)」。
「デザインはシンプルであればあるほど、フレキシブルに使える」というルイスポールセンの考え方から生まれたこのペンダントライトは、無駄を削ぎ落としたプロポーションの良いフォルムと、眩しさを抑えながら手元や食卓をしっかり照らす心地よい光が魅力です。
トルボーが選ばれる3つの理由
眩しさを防ぐ考え抜かれた設計
「眩しい光を人に直接見せない」というルイスポールセンの伝統的な設計思想のもと、深いシェードの奥に電球が収まる構造になっています。電球が直接視界に入りにくいため、不快な眩しさ(グレア)を排除。
長時間の調理や食事の際にも目が疲れにくく、食卓を心地よいあかりで包みます。
空間に馴染むシンプルな形
端正で素朴なフォルムが特徴です。主張しすぎない無駄のない造形だからこそ、和洋を問わず様々なテイストのインテリアや建築空間に自然と溶け込みます。
1灯でシンプルに見せるのはもちろん、一列に並べたり数個を集合的に配置したりしても空間の邪魔をせず、美しく調和します。
手元を的確に照らす配光
卵のような形のシェード内側には、マットホワイトの塗装が施されています。光源からの光を効率よく反射させ、眩しさを抑えながら下方向へ均等に光を広げます。
キッチンの作業台で食材を切る手元や、ダイニングテーブルの上の料理をしっかりと明るく照らし出す、実用性に優れた照明です。
ヘニングセンの街路灯から生まれた形
「人のための光」の原点
▲トルボーの原型となった、ポール・ヘニングセンがデザインした街路灯。『LIGHT YEARS AHEAD』287ページより
トルボーは、特定のデザイナー個人による作品ではなく、ルイスポールセンが社内で開発した照明です。
その原型となったのは、ポール・ヘニングセンが1966年に手掛けた「最後の街路灯」の図面でした。楕円形の反射板を使って眩しさを抑えながら光を拡散させるヘニングセンの思想をもとに、1982年、最初のモデルである屋外照明「トルボー 290」が発表されました。
住まい全体を美しく統一
その成功を受けて屋内用のガラスペンダントが誕生し、さらに手元をしっかり照らすメタルタイプへと発展。ヘニングセンの「人のための良い光」という哲学が、そのまま形になっています。
現在ではペンダントライトにとどまらず、ウォールランプや屋外用のボラード(ポール照明)まで幅広く展開されています。
シンプルな造形と「眩しさを抑える」という一貫した設計思想を持っているため、リビングやキッチンといった室内から、玄関アプローチやテラスなどの屋外まで、住まい全体の照明をトルボーシリーズで美しく統一できます。
光の性質で選ぶ素材の違い
トルボーシリーズには「ガラスタイプ」と「メタルタイプ(本製品)」の2種類の素材があり、それぞれ光の性質と空間での役割が異なります。
素材による光の広がりの違い
・ガラスタイプ(155/220):三層構造の手吹きガラスでできており、シェード全体が発光します。壁や天井方向へも柔らかく光が広がり、空間全体を軽やかな印象に見せてくれます。
・メタルタイプ(120/170/250):金属シェードが光を遮断し、内側のホワイト塗装によって真下へ効率よく光を照射します。作業手元や食卓をくっきりと明るく照らすタスク照明に向いています。
LDKを心地よくする「光の組み合わせ」
もしダイニングテーブル上のメイン照明に「ガラスペンダント」などの全体発光タイプをお使いの場合、隣接するキッチンカウンターには「メタルタイプ」を合わせるのがおすすめです。全体を照らす光と下方向を絞って照らす光を組み合わせることで、LDK空間全体に光のメリハリが生まれ、より奥行きのある落ち着いた居心地を作り出すことができます。
用途で選ぶ最適なサイズと配置ルール
居心地の良い雰囲気を作るためには、設置場所に合わせた「サイズと灯数」、そして用途に合わせた「吊るす高さ」の設計が欠かせません。ご自宅の環境に合わせて参考にしていただける配置の目安をご紹介します。
空間・テーブルに合わせたサイズ選びの目安

※ページ内のイメージ写真は主に「Toldbod 120」を使用しています。実際のサイズ感やバランスは以下の目安をご参考にお選びください。
・Toldbod 120:キッチンカウンターでの多灯吊りはもちろん、小ぶりなダイニングテーブル(幅120cm程度)に2灯並べて吊るすスタイルもおすすめです。主張しすぎない控えめなシェードが、食卓をすっきりと整えてくれます。また、トイレや玄関などの小空間、サイドカウンターなどのスポットをピンポイントで照らすのにもちょうど良いサイズ感です。
・Toldbod 170:幅120cmまでのテーブルには1灯、幅160〜180cmのテーブルには2灯並べる配置がバランス良く収まります。
・Toldbod 250:幅140cm(奥行80cm程度)のテーブルには1灯でスッキリと見せ、幅240cmのような大型テーブルには2灯での多灯吊りがおすすめです。
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美しく使うための高さルール
キッチンカウンターやダイニングテーブルに吊るす場合は、設置場所や過ごし方に合わせて最適な高さを調整することで、使い勝手が大きく変わります。
・ダイニングテーブル:天板面から照明の下端まで「60cm」が目安です。電球が直接目に入らず、手元や料理を美味しく照らす最適な位置になります。
・座って過ごすカウンター:カウンターの天板面から照明の下端まで「60cm」が目安です。もし「立って作業する」ことも兼ねる場合は、頭が当たらないようカウンターの奥側に寄せて吊るすなど、奥行きを活かして配置を工夫してみてください。
・立って作業するカウンター(キッチンなど):床から照明の下端まで「160〜170cm」が目安です。調理する方の身長やカウンターの奥行きに合わせて、作業の視界や動作の邪魔にならない高さに調整してください。
おすすめカラー|ライト・グレー
ホワイトやブラックなどの展開がある中、CONNECTがおすすめするのは「ライト・グレー」です。ほんのり温かみを感じるグレージュのような絶妙な色合いと、光の反射を和らげるマットな質感は、木製家具とも自然に馴染みます。どんなテイストのキッチンやダイニングにも主張しすぎずに溶け込むカラーです。
さらに、あかりをつけていない昼間の時間帯でも、空間の静かなアクセントとして美しく引き立ちます。
ご購入者様のリアルな声
「トルボー120を3灯購入しました。トルボー120は光の広がりが本当に美しく、3灯並べると空間が一気に整います。控えめなのに存在感があり、北欧照明の魅力を改めて感じました。毎日灯すのが楽しみになる照明です」とのお声をいただいています。事前のコード長相談も承っており、スムーズな納期でお届けできる点もご安心いただいています。
製品仕様とサイズ展開
・Toldbod 120
サイズ:Φ120 × H121 mm / 全長 1860mm / 重量:約0.5kg
同梱電球:G9 ハロピンランプ 40W
仕様:白色マットコーティング反射板付
▲トルボー120のシェード内部。ハロピンランプと反射板の様子。
・Toldbod 170
サイズ:Φ170 × H172 mm / 全長 1880mm / 重量:約0.6kg
同梱電球:E17 LED電球(白熱電球60W相当)
・Toldbod 250
サイズ:Φ250 × H253 mm / 全長 1980mm / 重量:約1.2kg
同梱電球:E26 LED電球(白熱電球60W相当)
【共通仕様】
・材質:シェード/絞り成型アルミ(内側マットホワイト塗装)
・取付方法:引掛シーリング取付型
・カラー展開(シェード/コード色):
ホワイト(ホワイトコード)
ライト・グレー(ホワイトコード)
ブラック(ブラックコード)
ブルー・グレー(ブラックコード)
メンテナンス
普段のお手入れ:乾いた柔らかい布で、表面のホコリを優しく拭き取ってください。
汚れが気になる場合:中性洗剤を含ませた柔らかい布で拭き取り、仕上げに乾拭きをしてください。
定期点検:安全に長くお使いいただくため、半年ごとに部品のゆるみや損傷がないか点検をお願いいたします。
安全上の注意:電球の交換やお掃除を行う際は、安全のため必ず電源を切った状態で行ってください。
FAQ|よくあるご質問
Q. ダクトレールや引掛けシーリングなど、天井の電源に合わせてプラグを選べますか?
A. はい、お選びいただけます。一般的な「引掛けシーリングプラグ」のほか、ダクトレールに取り付ける「ダクトプラグ」への加工も承っております。ご注文時の「コード加工選択」メニューより、ご自宅の電源形状に合わせたタイプをお選びください。
Q. 天井周りをよりスッキリ見せる方法はありますか?
A. フラットシーリングカバーを使用することで天井接合部を美しく収めることができます。コード加工選択で「専用フラットシーリングカバー」をお選びください。ただし電気工事前の計画が必要となるため、ご新築やリフォームの際はお早めにご相談ください。
Q. 天井の電源が一箇所しかない場合でも多灯吊りはできますか?
A. 天井にダクトレールを設置することで、1箇所の電源でもテーブルの位置に合わせて複数灯のペンダントライトを設置できます。
▶取付簡易型ライティングダクトレールはこちら
老舗照明ブランド、ルイスポールセンとは?
北欧デンマークの照明ブランド。創業一族のポールセン一家は1800年代末頃から工具・電気用品の販売を手掛けていました。1924年にパリの博覧会のためにポール・ヘニングセンと共同で開発した照明器具が高い評価を得て、照明器具の発売を開始。これが100種類以上のラインナップを誇るPHシリーズの始まりとなりました。現在では、ルイスポールセンは近代照明のルーツといわれ、世界の照明デザインに大きな影響を与えている"北欧のあかり"となっています。