「HOYO(抱擁)ソファ」– 和モダンに包まれるモジュール式ソファ
まるで優しく抱きしめられているような座り心地。そんなコンセプトから生まれたソファが「HOYO(ホウヨウ)ソファ」です。ARIAKE(アリアケ)のHOYOソファは、その名が示す通り日本語で「抱擁」を意味し、座る人を包み込む安らぎを提供します。ミラノを拠点とするデザイナー、Francesco
Rota(フランチェスコ・ロタ)によってデザインされたモジュール式のソファで、洗練されたミニマルデザインと心地よさを両立しています。
まるで優しく抱擁されるような座り心地
HOYOソファは、座る人をやさしく包み込むような心地よさが魅力です。ふっくらとした厚みのあるシートクッションと背もたれが体のラインに沿って支え、長時間座っても疲れにくい設計となっています。
座面高は約38cmとやや低めで、安定感があり、まるで高級ラウンジのように身体を預けてリラックスできます。また、フレームには温かみのある無垢材が用いられ、その曲線を描く美しい木枠がクッションを優しく受け止めています。
和の感性とモダンデザインが融合したその佇まいは、ミニマルでありながら空間に豊かな表情を与え、和モダンやミニマル志向のインテリアとも相性抜群です。
細部にまでこだわった丁寧なつくり
HOYOソファの背もたれを支える木枠は、絶妙な曲線を描きながらあえて外に見せることで、機能性と美しさを兼ね備えた背面デザインを実現しています。シンプルでありながら無駄のないラインが、空間に洗練された印象を与え、どの角度から見ても美しさを感じさせます。
また、フレームには竹を模してデザインされた美しい無垢のオーク材が使用されています。竹の持つしなやかさと強さを表現し、真鍮製の留め具がアクセントとなって、全体の美しさを引き立てています。無垢材ならではの温もりと素材感が、空間に落ち着きと上質さをもたらしてくれます。
アームレスで実現したレイアウトの自由度
HOYOソファは、アームレス構造を活かして1人掛けから3人掛けまで、必要に応じて組み合わせてレイアウトすることができます。例えば、1人掛けを複数並べればゆったりとした大型ソファになり、オットマン(足置き)を加えればカウチやコーナーセットのように寛ぎの形をアレンジできます。別売りのアームレストクッションを配置すれば、肘掛けの役割を果たし、さらにリラックス感を高められます。
ソファ脚部にはゴム製アジャスターが取り付けられており、ソファ同士を並べて設置しても見た目に一体感があり、ズレることなく連結が可能です。お部屋のレイアウト変更やお引越しの際にも柔軟に対応が可能です。
仕様・詳細情報
サイズ
1人掛け
幅78×奥行90×高さ76(約cm)
座面高38(約cm)
3人掛け
幅191×奥行90×高さ76(約cm)
座面高38(約cm)
重量
1人掛け
24.6(約kg)
3人掛け
47(約kg)
※構成・張地により異なります
材質
・フレーム:オーク材またはアッシュ材の無垢木(ウレタン樹脂塗装)
・背面金具:スチール(真鍮メッキ)
・内部クッション:ウレタンフォーム+チップウレタン+ポリエステル綿
・張地:ファブリック張り(張地選択可)
カラー
木部仕上げ
全4種(Oak White、Oak Natural、Oak Smoke、Ash Sumi)
張地
全6種類(カラーバリエーション:合計13色)
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張地一覧はこちら
製造地
日本(佐賀県諸富町の自社工場)
コーディネート事例
和モダンのリビングルーム
HOYOソファは、和モダンなリビングルームにぴったりです。例えば、ナチュラルオークのフレームにライトグレーのファブリックを組み合わせた3人掛け+1人掛けモデルを選ぶことで、温かみのある木のフレームが和の要素と調和し、シンプルながらも深みのある空間が完成します。美しく仕上げられた背面は、ダイニングとの間仕切りとしても活躍します。
北欧ミニマルスタイル
こちらのコーディネートでは、ホワイトオークのフレームとアイボリーのファブリックによる柔らかな組み合わせが、シンプルで明るい空間を引き立てます。アクセントに黒のコーヒーテーブルや観葉植物を取り入れ、木製のラウンジチェアを合わせることで、無駄のない美しい空間が広がります。
スタッフレビュー
「毎日の疲れが癒される心地よさ」
店舗スタッフ:30代、男性
HOYOソファを実際に店舗で体験してから、その心地よさに驚きました。仕事柄、様々なソファを座り比べているのですが、HOYOソファは一味違いました。初めて座った時の感想は、硬すぎず、沈み込みすぎない絶妙なバランスに驚かされました。寝転がってみると、シートのふっくらとした厚みと、もっちりとした弾力感で、まるで体全体を優しく包み込まれたかのように感じ、「だからHOYO(抱擁)ソファと名付けたのか。」と納得してしまいました。
身長177cmの私でも足を伸ばして楽に寝転がれるほどの広さがあり、座面は高すぎず、奥行きも程よいため、読書やお茶を楽しみながら、長時間でも快適にくつろげます。背中にクッションを挟まなくても姿勢が保たれるのはありがたいですね。
また、ラグの上に座った時でも、ソファの側面を背もたれにしても後ろにズレることなくしっかり支えてくれるので、ちょっとした休憩にもぴったり。スタッフとしても自信を持っておすすめできる、心地よさが詰まったソファです。
メンテナンス方法
HOYOソファのクッションや木製フレームは、長く愛用できるようにメンテナンスが重要です。
ファブリックのケア
定期的に柔らかいブラシや掃除機で埃を取り除き、汚れが目立つ部分は乾いた布で軽く拭いてください。シミがついた場合は、早めに水拭きをして、洗剤は使わず、専用のクリーニングスプレーを使用してください。

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木部のケア
木製フレームは、無垢材をウレタン塗装で仕上げているため、汚れがつきにくく、普段のお手入れは乾拭きでホコリを取り除く程度で大丈夫です。
まとめ
HOYOソファは、洗練された和モダンデザインと卓越した快適さを兼ね備えた、まさに一生物の家具です。無垢材のフレームと、包み込むような座り心地が、どんな空間にも調和し、上質な暮らしを演出します。
モジュール式デザインにより、ライフスタイルに合わせたカスタマイズが可能で、さらにご自身の好みに合わせてカラーや素材を選べる楽しさもあります。
その美しさと機能性は、ただの家具を超えて、毎日の生活に心地よさと優雅さをプラスします。自分らしいスタイルに合った一脚を選び、HOYOソファとともに、くつろぎの時間を重ねてみませんか。