オフィスチェアの快適さをリビングに。
よりパーソナルなラウンジ空間へ
スイスの家具メーカーVitra(ヴィトラ)の「グランレポ」は、頭部を包み込むようにせり出した背もたれが特徴的なラウンジチェア。座るだけで周囲の視界を適度に遮り、家族がいるリビングでも自分だけのパーソナルな空間を確保できます。
オフィス家具の知見を休息へ。チッテリオが辿り着いた形
アントニオ・チッテリオが2011年に発表したこの家具は、フランス語で「休息」を意味する「Repos」と名付けられました。「働く」ための高度な人間工学を「休む」ための心地よさに転換。
周囲の雑音を和らげ、まるで隠れ家の中にいるような、確かな安心感をもたらすデザインです。
心地よさを支える、設計の工夫
体重に合わせて沈む座り心地
1976年に開発されたオフィス家具のシンクロナイズド・メカニズムを採用。体格を問わず、誰が座っても最適なリラックス姿勢へと導きます。
座面下のハンドルで傾きを調整し、好みの角度でピタッと固定できます。
視界を適度に遮るハイバック
包み込まれるようなハイバックの背もたれが、体をすっぽりと預けられる深いホールド感を生み出します。周囲の視線や動きをほどよく遮ってくれるため、読書や思考にも自然と集中できる形状です。
まるで自分だけの空間にこもるような、安心感のある座り心地を味わえる一脚です。
首元の隙間を優しく埋めるネッククッション
背もたれに備えられたクッションは、座る人の体格に合わせて上下に位置を調整できます。頭を預けた際にできる首元の隙間をしっかりと埋めることで、頭の重さを自然に分散。好みの角度までリクライニングを倒して身を預けた際も、首周りを優しく支え、より深いリラックス姿勢へと導きます。
暮らしの動線に合う回転式
回転式ベースの特性を活かし、家具で空間を物理的に仕切ることなく自由なレイアウトが可能です。一人の時間に没頭したい時は窓の外へ視線を向け、家族と会話を楽しむ時はリビング側へ向き直るなど、その時々の用途に合わせて柔軟に空間を切り替えることができます。
重厚な佇まいでありながら、1本脚の回転式ベースを採用。ハイバックのラウンジチェアとしては珍しい仕様です。
フットレストで叶える、より深い休息の時間
同シリーズのオットマンやパンチーナを組み合わせることで、より深くくつろげる空間に。足をゆったりと伸ばして全身の力を抜くことができるため、在宅ワークの合間のリフレッシュや、休日の軽い昼寝にも最適です。
心と体をゆるやかに解放してくれる、パーソナルなくつろぎの時間を楽しめます。
2種類のフットレスト
足を預けるフットレストには、形状の異なる2つのスタイルをご用意しています。チェアと同じベース構造で脚のラインに自然にフィットする「オットマン」と、フラットな座面で来客時のスツールや荷物置きとしても多用途に活躍するベンチ型の「パンチーナ」。ライフスタイルに合わせてお選びいただけます。
グランレポ オットマン ≫詳細はこちら
グランレポ パンチーナ ≫詳細はこちら
スタッフレビュー
在宅ワークの息抜きに。心地よい距離感を保つ自分だけの空間
2年ほど愛用していますが、在宅ワークの合間にひと息つきたい時、自然と座りたくなる存在です。
背もたれが視界をほどよく遮ってくれるので、自分だけの空間にこもれるような感覚があり、気持ちの切り替えにも役立っています。
限られた間取りでもパーソナルスペースを確保でき、必要な時にはくるっと回ってすぐ家族と会話できる。この距離感の心地よさも、大きな魅力だと感じています。
製品仕様について
対応張地および価格につきましては、張地価格表をご確認ください。詳細はお気軽にお問い合わせください。
※デザイナーこだわりの生地「Cosy 2」をお選びいただいた場合のみ、特別なクロスステッチ仕様となります。
脚部
アルミベース(ポリッシュ仕上げ)
金属の艶やかな光沢が、空間を明るくモダンに引き締めます。
ベーシックダークベース
マットな粉体塗装による落ち着いたトーンが、足元に静かな安定感をもたらします。
メンテナンス・ケア方法
Vitraのケアガイドはこちら
従来の糊付けではなく、カバーの張り替えが可能な構造へと仕様変更され、より長くご使用いただけるようになりました。カバーのご交換希望の際はご相談ください。
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製品保証
Vitraではサステイナビリティへの取り組みの一環として、個人のお客様向けに対象製品へ購入日から10年間の製品保証プログラムをご用意しています。世代を超えて長く受け継がれていく家具だからこそ、万全のサポート体制で、日々の暮らしに寄り添い続けます。
▶詳しくはこちら
デザイナー|アントニオ・チッテリオ
Antonio Citterio / 1950-
イタリア・メーダ出身の建築家、デザイナー。ミラノ工科大学で建築を修め、1972年に自身のスタジオを設立。建築からインダストリアルデザインまで幅広い分野で国際的に活躍し、1999年にはパトリシア・ヴィエルとともに現在の建築・デザイン事務所「ACPV ARCHITECTS」を共同設立しました。
ヴィトラとの協働は1988年から始まり、高度な機能を持つオフィスチェアシリーズや「グランレポ」をはじめとするホームユースのプロダクトなど、現代の働き方や暮らしに寄り添う数多くの名作家具を生み出しています。