薪ストーブを設置するのにいくらくらいかかりますか?

 
憧れの薪ストーブライフに夢が広がると同時に、現実的な面も気になるところですよね。ここでは一番気になる価格や費用の内訳をざっくりまとめます。決して安いとは言い切れませんが、きっと人生にとって十分な価値のあるパートナーになるはずです。

薪ストーブを設置するとなると実際いくらぐらいかかりますか?
​トータルの費用を大きく分けると①薪ストーブ本体②煙突部材③工事費用があります。

①薪ストーブ本体

CONNCTで取り扱っている薪ストーブの価格帯としては、36万円~120万円くらいまであります。ウェブサイトやカタログにある価格から変わる事はありません。
HWAM3630  ¥682,000
 
 

​IRONDOG No.7  ¥616,000
 
②煙突部材
薪ストーブを設置する時には、必ず煙突の設置が必要となります。ミヤタケ自身も感じたことなんですが、意外と煙突の費用がかかるんです。設置する場所によって必要な煙突の長さ・種類も変わってくるため煙突費用も変わってきます。本体価格にもよりますが、薪ストーブの本体よりも煙突部材の方が高くなる事も出てくるのです。
煙突の役割として、薪ストーブ本体が車のボディー部分だとすると、煙突は車のエンジン、心臓部くらい大切な役割をする部材になります。薪ストーブ本体がどれだけ熱効率や使い勝手がよく作られていたとしても、煙突の種類や長さ設置方法によって薪ストーブ本体の性能が生かし切れない場合もあります。それだけ煙突の役割は大切なのです。
ドイツのバイエルン州に本拠を構える Jeremias グループ。Jeremiasの煙突は、日本市場に向けて「上から下へ」煙突を取り付けていく必要性を考慮して特別に設計されています。

 

大切な役割である煙突も、薪ストーブの上に出すのと壁を貫通するのでも価格が異なるので、今までの事例を紹介します。
【上出しプラン】¥422,100
屋根を貫通して、煙突が上に出るプランになります。
 
 
【壁出しプラン】¥769,500

室内に少し立ち上げてから壁を貫通して、屋根上まで煙突を出すプランです。
 

煙突の出し方で、必要になるパーツが違ってくるのが上記の図目を見れば分かりますよね。
 
③工事費用
取付工事費・諸経費として、20万~30万の目安になります。現場現場で異なるため、実際に見積もりをしてみないと分りません。
 
まとめ
薪ストーブを入れようと思った時に、早い段階でご相談いただけると、使い勝手や暖かさそして煙突の設置が1番適切な位置にくるようプランに努めていますので、まずは早めにご相談ください。

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こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。

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