デイベッドのある暮らしで、インテリアをもっと自由に。Artek「DAY BED 710」
Artek(アルテック)のデイベッド710は、フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした、シンプルで機能的な家具です。ソファとベッドの2通りの使い方ができるのが特徴で、リビングや寝室など、様々な空間で活躍します。限られたスペースを有効活用したい場合にも最適です。
デイベッドとは?
デイベッドとは、名前の通り昼間に横になることを想定してつくられたものです。見た目はベッドというよりソファに近いため、別名「寝椅子」とも呼ばれています。くつろぐことに特化したソファで、背もたれが無く、コンパクトでシンプルな造りが特徴です。
長く使って頂きたいから。CONNECTオリジナル仕様が誕生
待望の「カバーリング仕様」でお手入れの悩みを解消
「カバーは取り外しできますか?」「子どもが小さいため、クリーニングできる方がいいのですが…」といったお客様の切実なお声にお応えし、CONNECTオリジナルのカバーリング仕様が誕生しました。
バッククッションとマットレスのカバーが簡単に取り外せるため、ご自身でクリーニングに出すなどのお手入れが可能に。いつでも清潔に保ちたい、ゆくゆくは違う生地に着せ替えたいといったご要望にもしっかりとお応えします。
ラグジュアリーと高耐久を両立。張地「Kvadrat Moss(モス)」
新仕様の張地には、デンマークを代表するテキスタイルブランド・クヴァドラ社の「Moss(モス)」を採用しました。建築家ヴィンセント・ヴァン・デュイセンが自身の邸宅から着想を得てデザインしたこの生地は、撚り糸とシェニール織を組み合わせた、ラグジュアリーでありながらどこか素朴な風合いが魅力です。
さらに特筆すべきは、その圧倒的な耐久性です。Mossは通常50,000マーチンデール*以上という、公共施設やオフィスでも使用されるほどの非常に高い耐摩耗性を誇ります。デイベッドを毎日ソファやベンチとして頻繁に使用しても、生地のへたりや摩耗が起こりにくく、美しい風合いを長く保つことができます。
アアルトが手掛けたタイムレスな白樺のフレームに、Mossの複雑で豊かなテクスチャが加わることで、家具全体に上質な深みと高級感をもたらします。
*マーチンデールとは?(生地の耐久性指標)
マーチンデールとは、欧州で広く用いられる「布地の摩擦に対する強さ」を数値化したものです。特殊な試験機で生地を擦り続け、糸が切れるまでの回数を測定します。
一般的な家庭用ソファの目安: 20,000〜30,000回
Kvadrat Moss:50,000回
バッククッションを外して。自由なレイアウトが叶える、新しいくつろぎの形
デイベッドを部屋の中心に。それぞれの時間を
バッククッション(背もたれ)をあえて外して使うことで、デイベッド710のレイアウトの可能性はさらに大きく広がります。壁付けにするというソファの常識から解放され、部屋の中央に配置する「アイランド型」のレイアウトが可能に。
例えば、お部屋の真ん中に置いたデイベッドに2人で腰掛けるシーン。一人はテレビを楽しみ、もう一人は反対方向を向いて静かに読書に没頭する。視線が交差しないため、同じ家具を共有しながらも、互いのパーソナルな時間を心地よく過ごすという、新しいくつろぎのスタイルが生まれます。
一人暮らしのリビングの片隅に、フレキシブルで軽やかな選択を
また、一人暮らしの空間作りにも最適です。USMハラーのようなモダンでスタイリッシュなモジュラー家具と組み合わせても、背もたれがないことで視線がスッと抜け、空間全体に軽やかさと洗練された印象を与えます。 限られたスペースでも圧迫感を生まず、あなたのライフスタイルや気分に合わせて自由自在に変化する。それこそが、デイベッド710が持つ「余白の魅力」です。
ライフスタイルの変化に合わせて。パーツ別でも購入可能
フレーム
デイベッド710のベッドフレームは、とても優秀アイテム。フレームだけをまず購入し、自分好みのマットレスを乗せればベッドになるし、ソファ用のマットレスに替えればデイベッドソファとしても使うことができるので、一石二鳥です。後々、その時のライフスタイルに合わせてマットレスを替えることができるので、飽きることなく長く使うことができます。
フレームには約4.5cm間隔でスリットが入っています。マットレスをのせた時の通気性も良い作りになっています。
▶フレームのみのご購入はこちら
マットレス+フレーム
ソファを購入すると、ほとんどついている背もたれですが、デイベッド710は背もたれが無いので見通しがよく、空間をスッキリと見せることができます。
また背もたれが無いため、来客時にも気兼ねなく大人数で座って頂けるのも嬉しいポイントです。
▶マットレス+フレームのご購入はこちら
マットレス・クッション
「マットレスやバッククッションだけの購入はできますか?」のご要望にお応えし、単品販売も承っております。
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▶クッションのご購入はこちら
マットレス+クッション+フレーム
▶フル仕様のセットはこちら
※ご購入の際には、マットレスの硬さについてのご相談も承っております。
詳しくはお問合せください。
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サイズ
W2030×D920×H780×SH450(約mm)
フィンランドとArtek
国土のおよそ73%が森林と自然豊かな土地フィンランドでつくられたArtekの家具は、柔らかく素朴なデザインで、少しの幸せを運んでくれます。
フィンランドでは、デザインは限られた人のためのラグジュアリーではなく、日常の暮らしの一部として捉えられています。簡潔で、機能的、かつ実用性と美を兼ね備えている、それがフィンランドのデザインです。
Artekは、アアルト自身が家具の生産と販売を行い、自身で使用するために、 美術史家のニルス・グスタフ・ハールの紹介で知り合ったマイレア邸の施主、美術コレクターのマイレのグリクセンと妻アイノとで1935年に共同設立されました。 現在も、設立された当時と同じフィンランドのトゥルク市郊外にある工場でArtekの製品は生産、販売されています。
フィンランド産の木材の美しさは、複数の樹種の混交林で生育することや、北欧の土に含まれるミネラル分の影響によるもので、こうした木々の中から樹齢80年もの木がArtekのプロダクトに用いられています。
アアルト夫妻は、一貫して自然の中にみられる造形から影響を受け、ほとんどの場合、自然素材を用いたモノづくりを行っていました。 また、Artekの自社工場では、無駄なく木材を使用するために端材を燃料にするなど、独自に森林の保全に貢献しています。
アルヴァ・アアルトによるデザイン
Artekのほとんどの家具は、フィンランドで生まれ育ったアルヴァ・アアルトによるデザインです。
フィンランドの田舎町クオルタネ出身のアアルトは、森林業務官の祖父と測量技師の父、郵便局員の母をもち、アラヤルヴィ、ユヴァスキュラという地方都市で少年時代を過ごしました。原風景は、フィンランドらしい森と湖に囲まれた大自然です。
建築やインテリアへの考えは、両親や祖父、自然に触れた幼少期から蓄積されたものであり、無意識の中にこそ建築と芸術に共通する源が深く根差しているとアアルトは信じていました。 アアルトが認めた建築と芸術に共通するもう一つの特徴は、あらゆる創造的活動の出発点として素材を扱い、利用することでした。
シンプルでモダン、機能主義的な形をフィンランドの木を使って表現できないだろうか、と終生このテーマに取り組み、フィンランドの木を使ったL-レッグをつくりだし、数々の名作を残しました。
L-レッグ
Artekのスツールやテーブルなどには、L-レッグという、強固な無垢材を直角に曲げる技法が施されています。
この技法ではまず、まっすぐな無垢のバーチ材に20cm程度のスリットを5本刻み、できた隙間にベニヤと接着剤を入れます。次に、機械で熱して曲げてから余分な部材を落として、残った隙間を木くずでパテ埋めします。そして最後に、仕上げとしてヤスリがけが行われます。 スリットにベニヤを挟むことで、曲げやすく、無垢材よりも強度のある部材になります。 3年の月日をかけて開発されたこの技術は、アアルトだけではなく、家具職人のオットー・コルホーネンのよき協力のもとできたものでもあります。
デイベッド710の脚部にもL-レッグが応用されています。これにより、シンプルながらも強度のある構造となっています。
お手入れの仕方・お取り扱いの注意点
■ケア&メンテナンスガイド:Artek公式ガイドはこちら
■テキスタイル(Kvadrat Moss): ドライクリーニング専用です。
※風合いを損なう恐れがあるため、ご家庭での水洗いは避け、専門のクリーニング店へご相談ください
長くお付き合いいただくために
Artekの製品を、長い年月、愛着を持ってお使いいただけるよう、破損部の修理、部品毎の販売などにお応えしています。L-レッグ1本からのご購入も可能ですので、お気軽にご相談ください。
また、安心してご使用いただくために、お買い上げより2年間のメーカー保証がついています。
「お子様が巣立ち、大きなソファが必要なくなった」「将来好みが変わってもずっと使い続けられるものを探している」「良いものを長く使っていきたい」という方へ、コンパクトかつシンプルなデザインはメリットが多く、長く使えるのでとてもおすすめです。どこからでも座ったり、寝転ぶことができ、飽きのこないデザインのデイベッド710。
ソファの買い替えをご検討中の方、今のソファに満足していない方は是非デイベッド710を選択肢に入れてみてくださいね。