ロオチェアは、デンマーク語で“静けさ”を意味する名をもつラウンジチェアです。
ハイメ・アジョンのデザインによって生まれたロオチェアは、くつろぎの時間と自分自身に立ち返るひとときをもたらします。
ベースは、クリアラッカー仕上げのオーク材を用いたウッドベースと、サテン仕上げのアルミ製ベースの2種類からお選びいただけます。
なかでもJH1モデルに採用されたトランペット型のアルミベースは、裾広がりの円錐形のフォルムが特徴的で、ハイメ・アジョンのエキセントリックなセラミック作品を思わせる独自のスタイルを体現しています。
流れるように広がるシェルの輪郭はソファの下まで続き、先端は丸みを帯びた繊細な形状に。まるで床の上に立つトゥシューズのように、軽やかに、そして確かなバランスで支えています。