PP Mobler(PPモブラー) / PP68 チェア / オーク材・ソープ仕上げ

PP Mobler(PPモブラー) PP68 チェア / オーク材・ソープフィニッシュ
PP Mobler(PPモブラー) PP68 チェア / オーク材・ソープフィニッシュ
PP Mobler(PPモブラー) PP68 チェア / オーク材・ソープフィニッシュ
PP Mobler(PPモブラー) PP68 チェア / オーク材・ソープフィニッシュ
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CH24(Yチェア)など、生涯で500以上ものチェアをデザインしてきたウェグナーが、晩年になりデザインした作品です。 自分がデザインしてきたチェアのありとあらゆる“いいところ”を生かし、完成したこのチェアは、ヴェグナーの“集大成"といわれ、ヴェグナーが最後にデザインしたダイニングチェアとなりました。 PP Moblerが作る椅子の中で最も販売数が多い椅子として世界中で愛用されています。 同シリーズで、座面が革張りの“PP58”もございます。

Material オーク・ソープ仕上げ
座面:ペーパーコード
Size W580×D480×H720(約mm)
AH680 / SH440(約mm)
Brand PP Mobler(PPモブラー)/ デンマーク
Designer Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)
Item No. PP68
Remarks 【Made in Denmark】

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※日常のクリーニングは少し湿った、やわらかい布で拭いてください。住居用洗剤や化学薬品は使用しないで下さい。
スチールウールは絶対に使用しないで下さい。
※大型商品の為ラッピング出来ません。
※当店はPP Mobler社のオフィシャル・パートナーショップです。
万一、商品に不具合などあった場合のアフターサービスはもちろん、ペーパーコード張替えなどのリペアも承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。

ウェグナーが愛した自然素材の心地よさ。日々の暮らしに寄り添うダイニングチェア「PP68」

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

巨匠ウェグナーがたどり着いた、心地よい「座り」の哲学

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

▲ 左:アイナ・ピダーセン(PP Mobler創業者)右:PP58に座るハンス J.ウェグナー

20世紀を代表する北欧家具デザインの巨匠、ハンス J.ウェグナー。彼の40年にわたるものづくりの集大成ともいえるのが、このPP68チェアです(兄弟モデルにPP58チェアもあります)。ウェグナーは、ただ美しいだけでなく、使う人の体と心に深く寄り添う椅子を追求しました。その飽くなき探求心と、自然素材への深い愛情が、PP68の隅々まで息づいています。無駄をなくした先に生まれた、いつまでも色あせない美しさ。そして、体を優しく包み込むような心地よさ。ウェグナーの温かい哲学が、この一脚にぎゅっと凝縮されています。

PP Mobler(PPモブラー)

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

PPモブラーは、ウェグナーの家具を最も多く作っている、デンマークの工房です。職人の丁寧な手仕事と、地球に優しいものづくりへの深いこだわりは、PPモブラーの大切なDNA。ウェグナーの想いを受け継ぎ、世代を超えて使い続けられる家具を作るという理念は、PP68にもしっかり息づいています。

▶PP Mobler については、こちらのブログもぜひご覧ください。

なぜ選ばれる? 自然素材が織りなす美しさと、心安らぐ座り心地

自然の温もりと機能美の調和

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

「事物をできる限りシンプルで純粋に表現すること...木に魂と生命力を与えること。」
「私の作品は芸術作品ではありません。日用工芸品なのです。」

というウェグナーの言葉通り、ムダをそぎ落とし、細かなところまで計算し尽くされたかたちは、まさに「日常を豊かにする、用の美の傑作」と呼ぶにふさわしいものです。やわらかな丸みを帯びたデザインは、どんなお部屋にもすっとなじんで、さりげなくおしゃれな存在感を放ちます。

特にPP68の魅力は、ペーパーコード座面が醸し出す素朴で温かい雰囲気です。
また、木の選び方から、どこをどう使うか(木取り)まで、細部にわたるこだわりがPP68の美しい木目を一層引き立てています。じっと見ていると、この椅子が語りかけてくるような、深い品格と力強さを感じられます。

心地よいフィット感の座り心地

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

背もたれとアームは、最上級の座り心地が得られるよう人間工学的にデザインされています。細かなところまで行き届いた心遣いが、座り心地の良さに表れており、何時間でも座っていたくなるほどの快適さです。丸く削られたアームは、触り心地もなめらかで、見た目もとてもきれいです。

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

ペーパーコードで丁寧に編み込まれた座面は、体に優しくフィットしながらも適度な弾力性があります。 通気性が良く、夏場でも蒸れにくい快適さも魅力です。また、長時間座っても太ももの裏への圧迫感が少なく、体勢を変えても心地よさが続きます。一度座ったら、きっとその快適さに驚くことでしょう。

理想的なアームレストの高さと形

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

PP68はアームが短く作られているため、ダイニングテーブルの下に椅子をすっきりと収めることができます。これならお部屋を広く使えますし、立ち座りもとてもスムーズ。毎日の生活で椅子が邪魔になることもありません。

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

▲ 写真はPP68の兄弟モデル、PP58

PP68もPP58と同じように、アームの裏側が平らに削られ、さらに少し幅広の形状です。脚との接合も強固に作られています。これらの工夫により、テーブルの天板にしっかりと引っ掛けて、安定した状態で椅子をぶら下げておくことが可能です。これならお掃除もらくらく、いつもきれいを保てますね。

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

並べてご覧いただくとわかる通り、PP68とPP58は、座面素材と前脚の貫の形状が異なりますが、それ以外は全く同じデザインです。

最新の技術と職人の技が一つになった傑作

PP68の魅力は、機械技術と、職人の丁寧な手仕事が、とても上手に組み合わさっていることです。
木材を選ぶところから最後の仕上げまで、一切妥協しない職人のこだわりと、最新の技術が合わさって、最高の品質と丈夫さが実現しました。

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

まず、樹齢80~100年の木から切り出した一本の無垢材を、蒸気で曲げます。その後、正確な加工を可能にする最先端ロボット「CNCマシン」で成形。PPモブラーが特注した、この5軸フライス加工ロボットは柔軟性が高く、職人の長年の経験と技術で作られたプログラム通りに、PP68のアームレストのような複雑な曲線もきれいに再現します。

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

PPモブラーのベテラン職人たちの手で丁寧に作り上げられるPP68。そこには、大量生産の家具にはない、温もりと魂が宿っています。
▶製造過程の様子はこちらのYoutube動画をぜひご覧ください。

長く使えるって、本当に嬉しい。

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

椅子のつなぎ目(接合部)は、強度を高めるために「ほぞ組み」という技法(ほぞと呼ばれる凸部を、ほぞ穴と呼ばれる凹部に差し込む方法)を用いています。なんと1トンもの引っ張り強度に耐えることが試験で証明されています。 PP68は、長年にわたって安心して使い続けられる堅牢性(揺るぎない丈夫さ)を持つ椅子です。

家族の物語を刻む椅子

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

PP58/68は、PP Moblerが作る椅子の中で最も販売数が多い椅子として世界中で愛用されています。
使えば使うほど木の風合いが増して、家族の思い出を刻む家具として、子どもや孫の代までずっと大切に受け継がれていく、そんな価値を持っています。
『自分がデザインしてきた椅子のありとあらゆる “いいところ” を生かした椅子』
ウェグナー自身がそう語るほど、見た目の美しさ、説得力のある構造から生まれる座り心地の良さ、そして、この椅子があることによって生まれる日々の快適さ、全てを兼ね備えた椅子となりました。

▶PP68について、Youtube動画で詳しく解説しております。ぜひご覧ください。
Part1|巨匠 ハンス J.ウェグナーの集大成
Part2|Yチェアと徹底比較/ケネディ大統領がこの椅子に惚れた理由
Part3|Yチェアと徹底比較/生産待ちになる理由

スタッフレビュー

「色々座ってやっぱりこの椅子が好き!」

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

巨匠ハンス J.ウェグナーがデザインした「最後のダイニングチェア」というだけあって、PP68は素材・座り心地・使い勝手、あらゆる点でクオリティの高い椅子です。
デスクチェアとして長時間パソコン作業をする時も、体のどこにも負担がかからず、本当に快適に座り続けられます。 特にすごいのが、腕を置くと肩の力がふっと抜ける、このアームの絶妙な高さ! 長時間座っても全然疲れないのは、このアームと、体をしっかり支える背もたれのおかげ。
一見すると派手さはありませんが、PP68の真価は長く座るほどに分かってきます。いくつもの椅子を試しても、結局この一脚へと戻ってきてしまう。まるで「白いご飯と味噌汁」のような、ほっとできる椅子です。自然素材の温もりと、どこか”和”を感じさせる佇まいが、日々の暮らしに穏やかな心地よさをもたらしてくれると思います。

こんな方におすすめ

日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68


  • 「本当に良いものを、長く大切に使いたい」そう願う、審美眼をお持ちの方。
  • 北欧デザインがお好きな方。シンプルだけど、温かい雰囲気のお部屋を作りたい方。
  • 「自然素材ならではの温もりと、経年変化を楽しみたい」という方に。
  • ダイニングチェアとしてだけでなく、デスクチェアとしても使いたい方 。
  • 地球に優しいものづくりに共感される方。
  • ウェグナーの哲学が詰まった、唯一無二の座り心地とデザインを求める方。
  • おすすめコーディネート

    日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

    無垢材のテーブルと合わせれば、シンプルで洗練されたダイニング空間に。木目とペーパーコードの自然な風合いが響き合い、統一感の中にも心地よい温もりを添えてくれます。

    日々の暮らしに寄り添うダイニングチェアPP68

    PP68は、色の組み合わせで全く異なる空間を演出できます。写真のように、ブラックフレームのPP68を選び、黒いライトやフレームと合わせれば、モダンで引き締まった印象に。

    知っておきたい、メンテナンス方法

    普段のお手入れ

    ■木部(アーム・脚 / ソープ仕上げ・オイル仕上げ)
    湿らせて固く絞った柔らかい布で軽く拭き取り、その後乾いた布で丁寧に拭いてください。

    ■座面(ペーパーコード)
    定期的にほうきや掃除機で、優しくホコリを取り除いてください。
    (座面にホコリやチリが溜まったままで座ると、摩擦が起きて座面が傷みやすくなってしまいます。)
    液体をこぼした際は、すぐに乾いた布で吸い取り、シミにならないようご注意ください。

    半年~1年に1度のお手入れ

    ■木部(ソープ仕上げ)
    薄めた石けん水に浸した布を硬く絞ったもので拭く。汚れがひどい場合は、泡立てた石けんで洗ってください。
    ▶参考ブログ【ソープメンテナンス】はこちら

    ■木部(オイル仕上げ)
    家具用オイルをやわらかい布で塗装し、乾拭きして仕上げます。
    ▶参考ブログ【オイルメンテナンス】はこちら

    修理や張替えについて

    CONNECTでは、家具を安心して末永くご使用いただくためにアフターメンテナンスも承っております。
    修理・メンテナンスについてお困りごとがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。