取り付けについて
図の配線器具がついていれば、本体の取り付け・取り外しが電気工事なしで簡単に行えます。
【 ペンダントコード長さ加工価格 】
引掛シーリングキャップ上端(※上記 配線器具の厚みは含みません)から、器具下端までが全長となります。加工は全長をご指定ください。
※コード加工の際に、多少の誤差が生じる場合がございます。予めご了承ください。
| 種類 |
カット (短縮) |
既製全長~2mまで (延長) |
2m超~3mまで (延長) |
 通常の引掛シーリング [A] |
¥4,950 [¥5,500] |
¥6,050 [¥6,600] |
¥8,800 [¥9,900] |
 ダクトプラグに変更 [B] |
¥7,150 [¥7,700] |
¥11,000 [¥12,100] |
¥13,750 [¥15,400] |
灯りが消えても美しい、アアルトのガラス彫刻
部屋の明かりをつけた瞬間、空間をやさしく包み込む柔らかな光。
アルヴァ・アアルトがデザインしたArtek(アルテック)の「A440 ペンダントランプ」は、職人が一つひとつ息を吹き込んで形づくる「宙吹きガラス」で作られています。
手仕事ならではの温もりと心地よい時間をもたらします。
アアルトが描いた、光と形の調和
▲左からA333“Turnip“(カブ)、A440、A330S Golden Bell(ゴールデンベル)
1954年にデザインされたこの照明は、名作「A330S Golden Bell(ゴールデンベル)」の系譜を継ぐひと回り大きなフォルム。
「芸術(art)」と「技術(technology)」の融合というArtekの理念を体現し、スリットのない無駄を削ぎ落としたシルエットが、時代に左右されない静かな存在感を持っています。
暮らしのなかで静かに光る、3つの魅力
1.眩しさを和らげる、乳白の宙吹きガラス
不透明な乳白ガラスから漏れ出す、灯した時の柔らかなグラデーション。
光が直接目に入らないよう設計された乳白ガラスは、眩しさを抑えながら空間をじんわりと照らします。
シェード全体が発光することで、光が壁や天井へとおだやかに広がり、部屋全体に温かな奥行きを与えます。
手仕事による宙吹きガラスで製造されているため、内側の肉厚が一定にならず、均一ではないガラス特有の揺らぎが生まれます。
手作業から生まれる、温かみのある表情が特徴です。
2.灯りが消えても美しい、柔らかなフォルム
宙吹きガラスならではの、ふっくらと丸みを帯びた有機的なシルエット。
表面のさらりとしたマットな質感は、日中の自然光を柔らかく受け止め、点灯していない時も空間にすっと馴染む、飾らない美しさがあります。
毎日の暮らしに寄り添うアアルトらしい実用的なデザインが、昼間の風景を心地よく整えます。
3.細部まで「白」で統一された、ノイズレスな佇まい
シェードだけでなく、コードや天井のシーリングカバーに至るまで、すべてが「白」で統一されています。視覚的なノイズを削ぎ落としたことで、ガラスの質感とフォルムの美しさがより一層際立つ仕上がりに。
洋室のダイニングはもちろん、和室の落ち着いた空間にも自然に調和します。
1灯でも、並べても。灯りを囲むおだやかな時間
シェードの幅は約19cm。その小ぶりで扱いやすいサイズ感は、小さめのダイニングテーブルの中心に1灯吊るせば、日々の食事を温かく見せる灯りになります。
広めのキッチンカウンターで数灯並べて吊るせば、連なる光の粒が、整った印象の景色を作ります。
このコンパクトな設計は、多灯使いしても圧迫感を与えず、すっきりと空間に馴染みます。
部屋のコーナーに低く吊るし、フロアランプのように柔らかな光だまりを楽しむのもおすすめです。
実際に触れて感じたスタッフの声
「乳白ガラスでありながら、質感はさらっとしたマットな仕上がり。主張しすぎず、どんなテイストのインテリアにも自然に合わせやすいガラス照明です。また、下方向への光だけでなくガラスシェード全体が発光するため、部屋全体をふんわりと明るくしてくれるのが魅力的です。」
日本の住宅に馴染む、アルテック独自のコード設定
アルテックの照明は、日本の平均的な天井高(2.2〜2.4m)に合わせて、最適なバランスで吊るせるよう設計されています。
この「A440」も全長100cmに設定されており、一般的な海外ブランド(約1.5m)に比べ、そのままですっきりと収まりやすいのが特徴です。
ダイニングでのご使用は、テーブル天板から照明の下端まで「60~70cm」にするのがおすすめの高さ。
一般的な住宅であれば、コード加工なしでも十分な灯りと美しいバランスを確保できるケースが多くございます。
ご自宅の環境や家具に合わせて、延長やカット加工が必要か、事前にご確認ください。
取り付けと日々のお手入れ
埋込・角形・丸形の引掛シーリングに対応しており、電気工事なしで取り付け可能です。
手作りガラス特有の傾きも、上部のネジで微調整いただけます。
日常のお手入れは乾いた布で。汚れが気になる時だけ、金属パーツに触れないよう注意して、固く絞った布でガラス部分を拭いてください。
ご購入前の確認事項(FAQ)
Q. シェードが少し傾いているのですが、不良品でしょうか?
A. ハンドメイドの宙吹きガラスを使用しているため、ガラスの肉厚が一定にならず若干の傾きが生じます。上部金具のネジを緩めることで、ご自身で微調整が可能です。
Q. 調光器は使用できますか?
A. 付属のLED電球は調光非対応となっております。調光器をご使用の場合は、市販の調光器対応LED電球に交換してからご使用ください。
日々の風景に、確かな光をひとつ
朝の静かな時間や、夜帰宅したときの部屋の空気を、少しだけホッと安らぐものに変えてくれます。
何十年も前から変わらない職人の手作業による「A440」の灯りは、これからの何気ない日常にそっと寄り添い、共に年月を重ねていく穏やかなガラス照明です。
デザイナー|アルヴァ・アアルト
「北欧の賢人」と呼ばれた、アルテック創業者のひとりアルヴァ・アアルト。1898年フィンランド中西部のクオルタネ生まれ。ヘルシンキ工科大学を卒業後、ユヴァスキュラ市で「建築・モニュメンタルアート事務所アルヴァ・アアルト」を開設しました。1976年、78歳で亡くなるまで生涯に200を超える建築を設計しました。自身が設計した建築に合わせて家具のデザインも手掛け、プロダクトデザイナーとしてもその名を残しました。
ブランド|Artek(アルテック)
アルテックは1935年にアルヴァ・アアルトが自作の家具を国内外に販売するために、妻:アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス・グスタフ・ハールで設立した、北欧モダンを代表する家具ブランドです。「art」芸術と「technology」高い技術の融合により、「artek」としてモダン家具を追求するという先進的な試みを行ってきました。
アルテックは地元フィンランドの自然素材を調達し、自然の循環を妨げることのない製造方法で安全性と耐久性の高い、優れた製品を作り続けてきました。暮らしの中のあらゆる場面で多用途に使える実用性と機能性を兼ね備えた持続可能なデザインを作り続けること、それがアルテックの哲学です。