AJ Royal 370
シンプルで上品な半球形フォルム。上部のルーバーが反射・拡散させる光のディテイルが美しく、天井面に向けても光を放つため、部屋を豊かな雰囲気で満たします。1959年にコペンハーゲンのロイヤルホテルのためにデザイン。翌年より既製品化されました。
無機質に見えてやさしい
上下の光がつくる心地よい空間
大きめのダイニングテーブルでの1灯吊りや、しっかりとした明るさを求めている方、高めに吊る照明をお探しの方へ。
無駄のないシンプルなフォルムはどんなシーンやテーブルにも自然に馴染みます。マットな質感とシェードの上から漏れ出る美しい光が、気取らないけれど洗練された大人の空間をつくります。
心地よい空間をつくる3つの理由
どんなシーンにも合うシンプルなデザイン
AJ Royal(AJロイヤル)は、アルネ・ヤコブセンが手がけた代表的な建築「SASロイヤルホテル」のプロジェクトの中で生まれました。ヤコブセンは建築や内装をはじめ、名作のエッグチェアやスワンチェア、カトラリー、そして照明に至るまでトータルで設計を手がけています。
「建築と調和する」ことを考えて生み出された無駄のないシンプルなデザインだからこそ、周りのインテリアやどんなシーン・テーブルとも互いを引き立て合い、空間にすっきりと溶け込みます。
無機質に見えてやさしい光を広げる
マットな質感のシェード下部には、光を拡散させるアクリル製カバーを配置。ダイニングやデスク面を均一で滑らかなやさしい光で包み込みます。
さらに上部のリング状ルーバー(ラメラ)から上方へ漏れ出る光が天井面を柔らかく照らし、無機質な佇まいとは裏腹に、部屋全体へ立体的な広がりと心地よいグラデーションを生み出します。
高めに吊るしても美しい設計
リビングや寝室などで高めに吊るす用途にも最適です。ディフューザーを備えているため、視線を上げた際に光源が直接目に入らず眩しくありません。
また、シェードの高さは166mm(500サイズは223mm)と高さを抑えたシンプルなデザインのため、圧迫感を与えず天井近くでもすっきりと美しく収まります。
SASホテルのためのトータル設計
AJ Royalは、1960年にオープンしたコペンハーゲン初の高層ホテル「SASロイヤルホテル(現ラディソンコレクション)」のために、1957年にアルネ・ヤコブセンがデザインした名作です。同年に発表されたAJランプ(テーブル、フロア、ウォールランプ)とともに彼の最も知られたプロダクトデザインのひとつであり、当時はホテルのラウンジやスナックバーに吊り下げられていました。
彼にとって幾何学フォルムの第一歩とも言える美しい半球状の姿は、時代を経てもクラシカルでシャープな魅力を失っていません。
空間を引き締めるブラック
ホテル開業60周年を機に再リリースされたブラックは、空間全体の印象をまとめる締め色として活躍します。フリッツ・ハンセン等のモダンな家具はもちろん、ナチュラルな木製家具とも相性が良く、幅広いコーディネートにすっきりと馴染みます。
空間とテーブルに合わせた2つのサイズ
ダイニングテーブルの大きさや配置する空間に合わせて、バランスの良いサイズをお選びいただけます。60W相当の電球が複数入るため、ディフューザーで不快な眩しさを抑えつつ、テーブルの上をしっかりと明るく照らします。
370サイズ
小ぶりなAJ Royal 370は、幅100~160cmのテーブルに1灯吊りで合わせるのが目安です。幅が240cmほどある大きなテーブルの場合は、2灯並べて吊ることでバランスよく光が行き渡ります。
径370×高166mm / 重さ1.7kg
E17 LED電球(白熱電球60W相当)×2
全長1740mm
500サイズ
大きめのAJ Royal 500は、奥行き80cm以上、幅160~220cmのゆったりとしたテーブルや、広いリビング空間の主役にぴったりです。電球が3個入るため、1灯だけでもテーブル面をかなり明るく照らしてくれます。
径500×高223mm / 重さ3.5kg
E26 LED電球(白熱電球60W相当)×3
全長1800mm
共通仕様
材質:アルミ(シェード)、スチール(ルーバー)、アクリル(下面カバー)
カラー:ホワイト、ブラック(コードは本体色に合わせた色)
その他仕様:引掛シーリング取付型、IP20(屋内用)、フランジ・コードハンガー付属
名作PH 5との違いと選び方
ルイスポールセンの代表作である「PH 5」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
お部屋のシンボルとなる華やかな存在感を求めるならPH 5がおすすめです。
一方、AJ Royalの大きな違いは、デザインのシンプルさとさりげなさです。照明単体で主張するのではなく、AJ Royalが加わることで空間やインテリア全体のバランスが整い、シーンとして美しく落ち着いたまとまりをつくり出してくれます。飾らない大人のダイニングシーンをつくりたい方や、リビングなどで高めの位置に吊るしたい方におすすめしたい照明です。
スタッフが感動した、上から見下ろす美しい光
吹き抜けのダイニングに吊るしていると、階段を上り下りするたびにシェードの上から漏れ出る光が目に入ります。上部のリング状ルーバーから放たれる明かりは、まるでコンサートホールを思わせる立体的な美しい表情を見せてくれます。しっかりとした明るさはもちろん、暮らしの中でふとした瞬間に上から見下ろしても楽しめる一灯です。
メンテナンス
定期的に(6か月程度)、部品にゆるみがないか点検していただくことをおすすめしております。日頃のお手入れは、乾いた布でやさしくほこりを拭き取ってください。
汚れが気になる場合は、柔らかい布に中性洗剤を含ませてよく絞り、拭き取った後に乾拭きをお願いいたします。
デザイナー|アルネ・ヤコブセン

Arne Jacobsen 1902-1971
アルネ・ヤコブセンは、デンマークを代表するデザイナーであり、建築家としても名高い人物です。
彼のデザインの最大の特長は、建築から家具、照明、小物に至るまでを一貫して手がける“トータルデザイン”のアプローチにあります。建築と調和しながら、空間の中で機能し、美しくある家具を生み出すという哲学は、今なお多くのインテリアデザイナーに影響を与えています。
老舗照明ブランド、ルイスポールセンとは?
北欧デンマークの照明ブランド。創業一族のポールセン一家は1800年代末頃から工具・電気用品の販売を手掛けていました。1924年にパリの博覧会のためにポール・ヘニングセンと共同で開発した照明器具が高い評価を得て、照明器具の発売を開始。これが100種類以上のラインナップを誇るPHシリーズの始まりとなりました。現在では、ルイスポールセンは近代照明のルーツといわれ、世界の照明デザインに大きな影響を与えている"北欧のあかり"となっています。
取り付けについて
図の配線器具がついていれば、本体の取り付け・取り外しが電気工事なしで簡単に行えます。
【 ペンダントコード長さ加工価格 】
引掛シーリングキャップ上端から、器具下端までが全長となります。加工は全長をご指定ください。
※コード加工の際に、多少の誤差が生じる場合がございます。予めご了承ください。
| 種類 |
カット (短縮) |
既製全長~4mまで (延長) |
4m超~6mまで (延長) |
 通常の引掛シーリング [A] |
¥5,720 | ¥8,800 | ¥11,000 |
 ダクトプラグに変更 [B] |
¥6,820 | ¥9,900 | ¥12,100 |
| ワイヤー吊りタイプ |
¥8,800 | ¥12,100 | ¥20,900 |

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