北欧の老舗インテリアブランド、フリッツ・ハンセンは2022年で創業150周年を迎えました。それを記念して幻の名作と言われていたエッグテーブルが誕生70周年を機に復刻されました。

デスク：エッグテーブル
チェア：セブンチェア/ナチュラルウッド/ウォルナット＋リリー /アームチェア/ソフトレザー/ブラック＋リリー/ナチュラルウッド/ウォルナット

​エッグテーブルは、セブンチェアやアントチェアを生み出した世界を代表するデザイナー、アルネ・ヤコブセンによって1952年に発表されました。エッグテーブルの歴史を紐解くと、1952年に誕生し1960年までの8年間のみ製造され、2002年にアルネ・ヤコブセンの生誕100周年を記念し一度復刻されましたが、わずか100日間のみという限られた期間で販売を終了し、それ以降製造されることはありませんでした。復刻の謎についてはベールに包まれているため、とくにヴィンテージ市場で入手困難な幻のテーブルとして密かな人気を持ち続けていました。

​とことんスタイリッシュなフォルムの秘密​

デスク：エッグテーブル 
チェア：アントチェア/カラードアッシュ/エバーグリーン＋アントチェア/カラードアッシュ/ミッドナイトブルー
ペンダントライト：オリエント/ブラック・ローズウッド p2:Φ340㎜　
テーブルランプ：ナイトオウル

​エッグテーブルは、ヤコブセンの名作のアントチェアと同じ年にデザインされており、アントチェア3脚がきれいにフィットするサイズ感とデザインになっています。

チェア：セブンチェア/ナチュラルウッド/ウォルナット＋リリー/ナチュラルウッド/ウォルナット＋ドットスツール/ワイルドレザー/ウォルナット

3本脚に支えられた天板は有機的で柔らかい卵型フォルムのため、3人で使用しても座る人同士が向き合わない絶妙なバランスとなっており、リラックス感がありつつ親密な空間が生まれます。

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これまでのオリジナルモデルはチークとローズウッド製でしたが、今回の復刻は、FSC認証(適正に管理された森林から産出された木材であることの認証)を取得した高品質なウォルナットの突板(天然木を薄くスライスした板)を使用したテーブルトップです。

環境を配慮した厳しい国際基準にクリアした木材を使用していることから、商品づくりに真摯に向き合っているフリッツ・ハンセンのポリシーと歴史の重みを感じられます。

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​一般的に突板のテーブルの天板の厚みは、30mmほどのものが多いのに対し、エッグテーブルは、上記画像のように、天板の厚みの一番薄いところが12㎜、脚の太さが18㎜(セブンチェアの脚の太さは15㎜)となっています。ヤコブセンのぶれないこだわりがこのスタイリッシュさを実現したのです。

天板の芯材の表面と裏面はウォルナットの突板を接着した構造となっており、天板の側面はテーパー加工で先細りにして天板の厚みをぎりぎりまで薄くすることですっきり見えるように仕上げられています。

老舗ブランド、フリッツ・ハンセンだからこそできるクオリティと職人技です。

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​小ぶりだからこそできるコーディネート

エッグテーブルは軽やかなフォルムとサイズ感なので、ダイニングはもちろん、ワークスペースやキッチン、メイクコーナーなど、場所を選ばずあらゆる空間に活用できます。

ここからは、このサイズ感だからこそできるCONNECTおすすめのコーディネートをご紹介します。

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～ダイニング～

デスク：エッグテーブル
チェア：ドロップチェア/プラスチックモデル/ディープクレイ
ペンダントライト：サスペンス/カッパー P2：Φ385mm
テーブルランプ：ナイトオウル

同じくヤコブセンがデザインしたドロップチェアとのコーディネートです。ヤコブセンが得意とするシャープさを感じる曲線が凛とした美しさへと導きます。

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将来的に家族が増え、テーブルが手狭になった時は、このサイズ感とフォルムだからこそ、ワークスペースや寝室のメイクコーナーといった次のようなシーンで活躍できるはずです。

～ワークスペース～

～メイクコーナー～

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デスク：エッグテーブル
チェア：ドロップチェア/フルパディングモデル/クリスチャンハウン
ペンダントライト：カラヴァッジオ マット p2:Φ258mm

柔らかい曲線から感じる静かな美しさをもつテーブルで毎日メイクをすることで、特別なひとときを過ごせます。
綺麗なデザインのテーブルでドレスアップして一日の始まりを気持ちよく迎えてみませんか。

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​​シンプルで簡単な組み立て方法​​

​ここから組み立ての手順をご説明します。