【幻の作品が復刻】ポール・ケアホルムのラウンジチェアPK0 AとテーブルPK60

北欧家具を代表する老舗家具ブランドのフリッツ・ハンセンは、創立150周年を記念して、ラウンジチェアPK0 AとコーヒーテーブルPK60を復刻販売します。ただいま当店ではPK0 Aブラック カラードアッシュの即納在庫をご用意しております。

この2つはポール・ケアホルムのPKシリーズのアイテムで、幻の作品と言われています。
他にも、アルネ・ヤコブセンの名作セブンチェアやエッグチェアなどが特別なアニバーサリーモデルで販売されています。

いずれも、ファンの方は必見のアイテムです。

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FRITZ HANSEN JIMA(フリッツ・ハンセン島)」にて展示されていたPK0 Aに、実際に座っていただいた方から様々なお声をいただきました。「程よいしなりがあり心地よく背中を受け止めてくれるので、島歩きに疲れた体を癒してくれる」や「一度座ると椅子に吸い込まれるようにフィットします」と大変喜んでいただきました。一見複雑そうな形ですが二つのパーツからできているシンプルな構造であることをお伝えすると大変興味深く見ていただきました。

 

 

デザイナー/ポール・ケアホルムについて詳しく知りたい方は以下のブログをご覧ください。

関連記事ブログ【ポール・ケアホルムについて】

#1 PK22シリーズの生みの親、ポール・ケアホルムについて

#2 PK22~美しさへの追及~

 

 

 

今回の記事では、ラウンジチェアPK0 AとコーヒーテーブルPK60の魅力をご紹介します。

​■ラウンジチェアPK0 AとコーヒーテーブルPK60が幻の作品といわれる理由

ラウンジチェアPK0は1952年にポール・ケアホルムによってデザインされました。当時は販売されず、1997年フリッツ・ハンセンの創立125周年記念で600脚のみ限定販売されました。しかし、それ以降は一度も復刻されていません。

コーヒーテーブルPK60はPK0と同時期にデザインされましたが、こちらは一度も販売されていません。そのため、PK0とPK60はこれまでの販売数が極端に少ないことから、幻の作品と言われています。

 

 

 

■復刻アイテム/ラウンジチェアPK0 Aの特徴

今回の復刻では、ラウンジチェアPK0に強度を持たせた『PK0 A』として販売されます。
ポール・ケアホルムの作品には、代表作のラウンジチェアPK22のようにステンレスを用いた直線が美しいものが多いです。しかし、復刻したラウンジチェアPK0 Aは、彼の作品の中で唯一、成形合板の技術が使われています。
※成形合板とは、薄くスライスした木材を重ねて熱を加えながら型に合わせて成形する木工技術です。

PK0-A オレゴンパイン アップ ポール・ケアホルム

PK0

 

2枚の成形合板の接合部分は、ポール・ケアホルムの当初のデザイン画では赤色で描かれていました。​​1997年の限定販売の際には接合部分を黒色で製作しましたが、復刻品の『PK0 A』では赤色で制作し、デザイン画を忠実に再現しています。このこだわりからも、ポール・ケアホルムへの敬意が感じられます。 

 

PK0-デザイン画 接合部分
当初のデザイン画です。接合部分が赤色に描かれています。

PK0

 

PK0a-4

カラーは前回の限定販売の際はブラックのみでしたが、復刻品PK0 Aはブラックカラードアッシュ・オレゴンパインの2色展開です。

PK0 A ブラック ポール・ケアホルム
▲PK0 A / ブラック カラードアッシュ

 

PK0a-2
▲PK0 A / オレゴンパイン

 

 

■復刻アイテム/コーヒーテーブルPK60の特徴

コーヒーテーブルPK60はラウンジチェアPK0と同じく、ポール・ケアホルムがフリッツ・ハンセンに在籍していた頃にデザインされました。しかし、それ以降は販売されなかったため、ファン待望の復刻アイテムです。

ガラス天板を支える脚はPK0 Aと同じ成形合板の技術が使われています。PK0 AとPK60の流れるように共鳴しあうデザインは、組み合わせて使うことで空間の余白をさらに美しくさせます。脚の色はPK0 Aと同じくブラックカラードアッシュ・オレゴンパインの2色展開です。

FHJ12

▲PK60 / オレゴンパイン / コーヒーテーブル / ガラス天板 / φ105㎝

PK60

 

 

 

■ポール・ケアホルムの作品が日本の空間に馴染む理由

ポール・ケアホルムの制作拠点であった自宅は、親日家のハンナ・ケアホルムが設計しました。随所に日本文化が取り入れられていたので、彼の作品は伝統的な日本の空間とも相性が良いといわれています。

日本の数寄屋造りは質素ながら趣のある空間が好まれ、わびさびの美しさを表現しています。
ポールの無駄を極限まで取り除く作品への姿勢は、余計な装飾を取り除く日本の美に通じると言えます。

ポール・ケアホルム 自宅
ポール・ケアホルムの自邸の様子

 

 

■デザイナー/ポール・ケアホルムについて

ポール・ケアホルムは15歳より家具職人の工房で修行を始めました。18歳で美術工芸学校へ入学し、ハンス J・ウェグナーのもとで家具づくりを学びました。卒業制作では、現在でも販売されているPK25(ポールの代表作 ラウンジチェアPK22の元になったもの)を発表し、そのデザインが評価されて、1951年フリッツ・ハンセンに入社しました。
なお、フリッツ・ハンセンは外部デザイナーとコラボレーションによって商品を制作することが多く、デザイナーが所属するのは珍しいことでした。

入社後、ポールが商品化に向けて取り組んでいたのが、今回の復刻品であるPK0 Aです。
当時フリッツ・ハンセンでは、アルネ・ヤコブセンの名作アリンコチェアのプロジェクトが同時に進んでいました。そのため、ポールはPK0の考案を重ねましたが惜しくも商品化には至りませんでした。彼は在籍期間わずか1年でフリッツ・ハンセンを退社し、退社後は自宅で制作活動を続けました。

PK0 白黒 ポール・ケアホルム

ポールの作品作りは、オファーを受け製作するようなビジネスライクなものではありません。基本的には自宅で使うものとして構想・製作されたため、彼自身が良いと納得したものだけが、商品化されています。この考え方からも、彼の作品への妥協しない姿勢やこだわりが感じられます。

また、ポールの作品は、無駄を極限までなくしたスタイリッシュなデザインが特徴です。自然界からインスピレーションを受けてデザインされていると言われており、素材の美しさを最大限引き出すため、細部まで強いこだわりを持って作られています。

PK0

 

 

 

まとめ


ポール・ケアホルムの幻の作品PK0 AとPK60の復刻を、心待ちにしていた方も少なくないのではないでしょうか。
流れるようなデザインはスタイリッシュさや有機的な美しさが感じられ、PKシリーズの中でも特別な商品です。個別にも使いやすいのですが、2つを組み合わせることで統一感があり、上質な空間をもたらしてくれます。

ただいま当店には復刻品PK0 A ブラック カラードアッシュの即納在庫がございます。PK0 A オレゴンパインと PK60はご注文受付中です。
ポール・ケアホルムの強い信念が込められた名作が、​時代を超えて復刻されることを私たちも心から嬉しく思います。興味のある方は、この機会に幻の作品をぜひご検討ください。

 

 

 

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miku

建築が大好きでインテリアから考える、心地よい空間づくりを日々勉強中です!知れば知るほど、どんどん北欧インテリアの魅力に夢中になっている今日この頃...休みの日は近所の山に登って癒されてます。

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