【ルイスポールセン(Louis Poulsen) 新作情報】期間限定PH 5 ブラック・エディション2025と100周年エイジド・ブラスの新作発売

新年あけましておめでとうございます。
2026年の幕開けとともに、北欧照明ブランド「ルイスポールセン(Louis Poulsen)」より、新たな年を彩る特別なご案内が届きました。
今回登場するのは、創業から受け継がれてきた「光の哲学」に、対照的な2つの美学を吹き込んだ新作&限定モデルです。
漆黒に暖色を灯すモダンアイコン:PH 5 ブラック・エディション 2025
海外で話題となったブラックエディション、ついに日本上陸
まずご紹介するのは、ルイスポールセンの代名詞「PH 5」の限定モデルです。 実はこの「ブラック・エディション」、元々はヨーロッパやアメリカにてブラックフライデーの特別企画として制作され、多くの注目を集めたモデルでした。
日本では少し時期をずらし、新年の特別企画として期間限定受注生産【2026年1月1日~2026年2月28日】での販売が決定しました。
PH 5 ブラック・エディション2025

価格:161,700円(税込)※2026年1月現在の価格
サイズ:φ500×H267
PH 5 ミニ ブラック・エディション2025

価格:117,700円(税込)※2026年1月現在の価格
サイズ:φ300×H163
シックな「黒」に潜む、洗練された色彩の秘密



「既存のモノクローム・ブラックと何が違うの?」と思われた方もいるかもしれません。 このエディションの最大の魅力は、真っ黒な外見の中に隠された「暖色」の遊び心にあります。
シェード(外側): マットで重厚な「モノクローム・ブラック」
アーム(シェード連結部): 深みのある赤紫「モノクローム・バーガンディー」
リフレクター(内側): 柔らかな淡いピンク「モノクローム・ペールブラッシュ」

おすすめコーディネート

通常、黒い照明は光が冷たく感じられがちですが、内部のパーツに暖色系のバーガンディーとペールブラッシュを採用することで、反射する光に温かみが生まれます。 これにより、ブラック特有の「きりっとした印象」を保ちつつも、どこか優しく、落ち着いた趣のある光の表情を見せてくれるのです。

モダンな空間の引き締め役としてはもちろん、木の家具と合わせたミックススタイルにも相性抜群です。
時代を超えて輝く記念モデル:PH 3/3 & 3/2 エイジド・ブラス

3枚シェード発表100周年を祝う、特別な輝き
ポール・ヘニングセンが、照明デザインの革命とも言える「3枚シェードシステム」を発表してから、100年を迎えます。
この記念すべき年を祝い、PH 2/2 LUNA AGED BRASS OPAL TABLE LAMP(PH 2/2 ルナ エイジド・ブラス オパール テーブルランプ)に引き続き、特別な「エイジド・ブラス」モデルが登場します。
PH 3/3 エイジド・ブラス オパール ペンダント

価格:202,400円(税込)※2026年1月現在の価格
主な仕様:φ285×H300
PH 3/2 エイジド・ブラス オパール テーブル

価格:202,400円(税込)※2026年1月現在の価格
主な仕様:φ285×H455
グラデーションの光をつくる手吹きガラスシェード
ずっと眺めていられるあたたかい灯りの理由はシェードに隠されています。 すべてのガラスに厚みがあり、透明・乳白・透明の3層になっています。これは高度な技術を持った職人の手だからこそつくれるシェードです。
表面はつるっとした質感で、内面はマットでサラサラした手触りです。このサラサラした加工はフロスト仕上げと言い、斜めの光に対してその入射角と同じ角度の反射光を拡散するため、光のコントロールがしやすく眩しさを解消してくれます。
時を超えた輝き「エイジド・ブラス」の魅力

もうひとつ特徴的なのが、トップシェードや支柱、ベースなどの金属部分です。 「エイジド・ブラス(Aged brass)」という名前で、真鍮を特殊な加工で経年変化したような色味にしてマットな質感のクリアラッカーで塗装しています。
本モデルではトップシェードにもこの「エイジド・ブラス」が採用されており、以前発売された「PH 2/2 Luna」と同様、新品でありながら何十年も大切に使われてきたかのような風格を漂わせます。 経年変化したような味わい深いのトップシェードと、下2枚のオパールガラスの組み合わせは、重厚感と温かみが共存する、とてもクラシックな雰囲気があります。
やさしいあかりで心地いい空間を演出します

特に注目したいのが、PH 3/3 ペンダントです。 シェードの直径が285mmと使い勝手の良いサイズ感のため、玄関やリビングのソファーサイドなど、空間のアクセントとして取り入れるのに最適です。
例えば、玄関に吊るせば、帰宅した瞬間にオパールガラスの柔らかな光と真鍮の重厚感が出迎えてくれます。また、ソファーサイドに低めに吊るすことで空間にリズムが生まれ、リラックスタイムを上質に彩る特別なコーナーが出来上がります。
関連記事はこちら
この記事を書いた人
takahashi_tomomi
出産・育児を経て久しぶりに社会復帰しました。毎日素敵なインテリアに囲まれて仕事をしています。自分の経験を活かしてお客様のお役に立てる情報発信に努めていきたいと思っております。









