【2022年最新版】ルイスポールセン「PH 5シリーズ」徹底比較!
CONNECT別注カラーと、13種類に増えたルイスポールセン「PH 5シリーズ」を徹底比較します!
ついに完成!CONNECT別注 PH 5『ダークグレー/ライトグレー』
↑Louis Poulsen(ルイスポールセン) / PH 5 ダークグレー / ライトグレー
わざわざ別注を作るなら、日本のおうちに合うカラーリングにしよう。そのような考えからグレーを選びました。
薄いグレーではなくて、あえて濃いグレーをチョイスしたことにも理由があります。
PH 5が好きなお客様は、デザインを気に入って購入される方が多いはず。
馴染みすぎず、適度に存在感のある濃い目のグレーにしたことで、明かりをつけるとPH 5の暖かい光がお部屋にくっきり浮かび上がります。帰宅した時に目に入る美しいデザイン。別注カラーは、いつまでもお客様のお気に入りであってほしいという願いを込めています。
北欧らしい木のインテリアとも相性良し。
どんな色を持ってきても合わせやすいジーンズのようなペンダントライトです。
CONNECTでしか買えない特別なPH 5。ぜひこの機会にご検討くださいませ。
13種類の定番カラー!
↑Louis Poulsen ( ルイス ポールセン ) PH 5 クラシック ホワイト
北欧の名作照明「PH 5」。誰もが1度は雑誌やテレビで見かけたことがあるのではないでしょうか?1958年発表以来、世界中で愛されているペンダントライトです。そんなPH 5も発売後60年以上がたち、さまざまなカラーバリエーションが生まれました。
▲2021年3月現在では13種類のPH 5がございます。
今回の記事ではPH 5全体に共通する特徴のご紹介と、PH 5シリーズのカラーを比較していきたいと思います。PH 5のご購入をご検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
■PH 5シリーズで心地よいダイニングをつくれる3つの理由
心地よい理由1
どこから眺めても、電球のまぶしい光をシャットアウト
ダイニングに吊ったPH 5を見上げると、大きなシェードに反射したまぶしくない光のみが見えます。どこから眺めたとしても電球のまぶしい光が、巧みに隠されるのです。このまぶしさがないため、他の照明器具に比べて目に光が直接入ってくるストレスがありません。
心地よい理由2
まぶしくないのにお部屋が明るく感じる、光るシェード
「家で実際に使うと暗そう‥‥‥」と心配されるお客さまが多いのですが、まぶしくないだけでしっかりと明るいです。PH 5の光り方の特徴が分かる、以下の2枚の写真をご覧ください。PH 5の方が明るく感じませんか?※2つの照明には同じ100Wの電球が入っています。
一般的な照明の場合↓
PH 5の場合↓
大きなシェードに光を反射させることで、一般的な照明より明るく感じられます。
心地よい理由3
まぶしくないのに光量は十分!食べ物はキラキラおいしそう
特徴的なシェードの形は、対数螺旋と呼ばれる巻き貝のカーブを応用したデザインになっています。これは 光を的確にコントロールできる画期的な形なのです。この効果によって、手元は読書もできるほどのしっかりした明るさがあり、お料理はキラキラとおいしそうに見えますよ。
▲PH 5で照らした食卓の様子
▲PH 5で照らした手元の様子
取り付けも簡単です
ペンダントタイプの照明を購入する際に心配になることが取り付けについて。PH 5をご購入の前に、照明のコードをつなぐ先の形を必ずご確認ください。5種類のどれかに該当すれば、電気工事をしなくてもご自身でPH 5が取り付け可能です。
■PH 5シリーズカラー、徹底比較
PH 5はどんなインテリアにも組み合わせられるよう、カラーのバリエーションが豊富なのが嬉しいところ。ダントツで人気がある色は、2種類あるホワイトです。近年新しく追加されたカラーも合わせやすいカラーが揃っています。ご自分のお家にはどのカラーがピッタリか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1 PH5クラシックホワイト : よりリラックスできる光を求めるならコレ
1958年発売のポールへニングセンのオリジナルデザインを忠実に受け継いだクラシックホワイトは、PH 5シリーズで唯一光の色までデザインされています。PH 5のクラシックホワイト内部は太陽のように真っ赤に塗られ、リフレクター(反射板)とシェード固定金具は空のように青く塗られています。この2色が微妙に電球の色に作用して、ややむらさきがかった夕方の空のような心地よい色の光に!眺めているだけで、安らかな気持ちになる色です。
※発売された1958年当初の白熱球のカラーコントロールを意図していますが、現在の電球色LEDの光を反射させても美しい色合いです。
▲ポールへニングセンが描いたPH 5クラシックの設計図
シェード:ホワイト
リフレクター:青紫
固定金具:青紫色塗装
照明内部:赤
Louis Poulsen(ルイスポールセン)/ PH 5 クラシックホワイト
2 PH 5 モダンホワイト : インテリアと自然に馴染ませたいならコレ
やはり原色はインテリアの中で主張が強くなってしまうもの。モダンホワイトはくすんだローズとブロンズカラーの固定金具で、空間に柔らかく馴染んでくれる合わせやすいカラーになっています。
シェード:ホワイト
リフレクター:ローズピンク
固定金具:ブロンズ色塗装
照明内部:ホワイト
Louis Poulsen(ルイスポールセン)/ PH 5 モダン・ホワイト
3 PH 5グラデーション : ラグやカーテンに合わせてカラーコーディネイトを楽しみたいならコレ
お部屋のテーマカラーに合わせて統一感をつくることができる6種のカラーバーション。2018年4月にPH 5の誕生60年を記念し発売されたカラーです。下方のシェードになるにつれて、だんだん淡い色になっているため、重たい印象になりにくいのが特徴です。
シェード/リフレクター:ブルー/レッド、グリーン/レッド、オレンジ/ブルー、レッド/グリーン、ローズ/グリーン、グレイ/ローズ
固定金具:ブロンズ色塗装
照明内部:ホワイト
Louis Poulsen(ルイスポールセン) PH 5 グラデーション
4 PH 5カッパー(銅) : ヴィンテージインテリアが好き、経年変化を楽しみたいならコレ
ピカピカとした艶が抑えられ、だんだんとマットで品のある赤褐色に変化する銅のシェード。空間に馴染みながらも、存在感のあるペンダントへと経年変化を楽しめます。廃番になってしまったレアなヴィンテージに見られるカラーで、もしかしたら長くは定番で扱わないかもしれないカラーです。
▲PH 5ではないですが、経年変化して赤褐色になった銅のシェード
シェード:ホワイト×銅
リフレクター:銅
固定金具:ホワイト色塗装
照明内部:ホワイト
Louis Poulsen(ルイスポールセン) PH 5 カッパー
5 PH 5真鍮 : 真鍮を育てている感覚になる美しい無塗装仕上げ
ポール・ヘニングセン生誕125周年を記念して、無塗装、鏡面仕上げの真鍮シェードと白色塗装シェードを組み合わせたヴァージョンです。無塗装ですのでピカピカの金色から、色味に深みが増していき、美しい経年変化が楽しめます。経年変化は環境・年数によりそれぞれですので、世界に1台の自分だけのPH 5の色味になるところが、素敵ですよね。
▲PH 5ではないですが、5年経過した真鍮のシェード
シェード:ホワイト×真鍮
リフレクター:真鍮
固定金具:ホワイト色塗装
照明内部:ホワイト
Louis Poulsen(ルイスポールセン) PH 5 真鍮
6 PH 5モノクローム : 2020年に登場した人気者
シェード:ホワイト
リフレクター:ホワイト
固定金具:ホワイト色塗装
照明内部:ホワイト




CONNECT別注 PH 5『ダークグレー/ライトグレー』
よくあるコードカットのご質問
コードカットについてよくいただくご質問が「机の上から60~70㎝が推奨の長さということはわかるけど、購入時に全長何センチを指定すればいいかわからない・・・」というものです。
図のとおり、
全長=ご自宅の天井高 -(ご自宅のテーブル高+60~70㎝+ボディー高(だいたいどの器具も2~3㎝くらい))
の計算式で出していただけます。購入時に全長〇㎝で、と記載していただけるとスムーズです。この計算式で全長を出していただけると、ご自宅のテーブルにぴったりの高さで、コードをカットが可能です。コードカットに関する問合せも受けておりますので、いつでもご相談下さいませ。
PH 5についてもっと詳しく知りたい方は、以下のリンクからCONNECTホームページをご覧ください。ご紹介しきれなかったPH 5の正しい使い方などについてもご紹介しております。
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この記事を書いた人
CONNECT
こんにちは。ライフスタイルショップ「CONNECT(コネクト)」です。北欧のブランド(ルイスポールセン・フリッツハンセンなど)を中心に照明・家具・ヴィンテージ家具やインテリア雑貨をセレクトし、販売しています。 また、インテリアから考えるお家づくりも手がけています。