憧れの照明FLOS(フロス)のARCO(アルコ)をダイニングに取り入れよう

大きなアーチ状の形が特徴的な照明であるFLOS(フロス)のARCO(アルコ)というと、ドラマやSNS上で、広々としたリビングに置かれているイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

                                    

 

 
そのイメージは、この写真のような高い広々とした天井があるお部屋や、リビングに設置されているといったものだと思います。今回は、アルコの成り立ちと、部屋が大きくないマンションのダイニングでも設置できることについて、ご説明します。
 
 

 

 
フロアランプの名品「アルコ」の成り立ちについて
 
イタリアを代表する照明ブランド「フロス」から発売されているアルコは、1962年にアッキーレとピエール・ジャコモ・カスティリオーニ兄弟がデザインしました。60年以上前の作品にも関わらず、洗練された、まったく古さを感じさせないデザインですよね。
 
街路灯をヒントに、天井に穴をあけないフロアランプとしてアルコが誕生しました。アルコは、従来の「照明器具は天井に固定する」という概念を取り払い、自由に移動させられる全く新しい照明器具としてデザインされました。このようなコンセプトでデザインされた照明器具なので、ダイニング使いしていただくこともお勧めします。
 
光源はベースから約2.4m離れたところに投影されており、夕食を提供したりテーブルに座ったりするのに十分なスペースが残されています。ランプは、大理石のベースの穴にほうきの柄を差し込むことで、2人いれば移動が可能です。
 
 
 
 
 
写真のように、大理石の土台に穴が開いています。
(※3枚目の写真のみアルコKというクリスタルの素材の土台で、移動用の棒はアルコKのみに付属されているので、通常のアルコには付属されません)
ですが、このような棒はホームセンターで安価に購入可能です。実際にCONNECTスタッフもホームセンターで移動用の棒を購入しました。
 
アルコKについてはこちら
 
 
意外と場所を取らないアルコの魅力
 
アルコがダイニングで使えるとわかっても、「土台を床に置くスペースが必要で、その上に長いアーチがある照明器具だと、天井が高く広々としたリビングダイニングじゃないと無理に決まっている」と思われる方も多いと思います。
 
ですが、アルコの寸法を詳しく見るとそんなことはありません。
 
 
土台となる直方体のベースのサイズは高さ550㎜・幅180㎜・奥行き240㎜です。大理石ならではの存在感はありますが、床においてもそれほど邪魔になる大きさではありません。
 
一番気になるのは自宅の天井高との兼ね合いですよね。アルコの一番高い部分は白熱電球仕様で高さ2300㎜、LED仕様だと2400㎜です。日本のマンションの平均的な天井の高さは2400㎜程度で、白熱電球仕様なら設置が可能です。(同梱電球は白熱電球ですが、白熱電球仕様にLED電球もお使いいただけます。)また、最近のマンションは天井高が2500㎜のお部屋も増えているので、ぜひご自宅の天井高を測ってみてください。
 
 
 
こちらは白熱電球仕様の高さ2300㎜を天井高2500㎜の部屋に設置してみた写真です。アーチのトップから天井まで十分余裕があるように見えますね。
 
アルコの利点は好きな場所に設置できること
 
アルコの利点は、コンセントから電源を使えるので、使いたい場所に設置が可能なことです。マンションにお住まいの方は、天井にこのような照明器具を吊るすための丸い装置があると思います。
 
 
 
こちらは照明を取り付けるための「引掛けシーリング」という装置です。基本的にはここに照明器具を取り付けるので、その下にテーブルを置いて、リビングやダイニングスペースを作ります。
 
 
すでに引掛けシーリングの位置が決まっているお部屋にお住まいの方が大半だと思うのですが、引掛けシーリングに照明器具を吊り、その下にダイニングテーブル…
さらに、リビングスペースにある引掛けシーリングの下にソファを置くとなると、おのずと家具や家電の配置も決まってきますよね。
 
お部屋にアルコを取り入れるとコンセントから電源を取るので、掛けシーリングの位置にとらわれずに、お部屋の好きな位置にダイニングテーブルを配置することができます。
そして2人がかりにはなりますが移動も可能ですので、模様替えがしやすかったり、引っ越し先でも引掛けシーリングの位置に関係なく自由にお部屋のコーディネートができたりするメリットがあります。
「アルコは大きくて場所を取るから、一般家庭に取り入れにくい」というイメージがあるのですが、移動に適したデザインの由来や特徴を紐解いていくと、マンションでも十分に、むしろ快適に使用することができるとわかりました。実際にマンションで使用されているお客様もたくさんいらっしゃいます。
 
「購入を迷っている」「うちのリビングダイニングに設置できるのかしら」とお悩みの方は、是非一度ご相談くださいませ。LINEアカウントや、InstagramのDM等でお気軽にお問合せください。
 
憧れの名作照明アルコを、ぜひご自宅にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
 
 
 

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アルコKはこちらでご覧いただけます。

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この記事を書いた人

maeba

maeba

おうちにフリッツ・ハンセンとフロスとアルテミデの照明を取り入れました。シンプルだけど少しひねりのある照明が好きです。

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