なんとなくで置いてませんか?テーブルランプのヒュッゲな使い方

タイトルに付けた「ヒュッゲ(HYGGE)」 とはデンマーク語で「快適、安らかでリラックスした雰囲気を体感する、またその空間を作る」という意味です。あたたかな灯りに包まれたダイニングで、大切な人と過ごす時間はまさにヒュッゲと言えます。

今回はそんなヒュッゲな空間つくりに欠かせない、照明の使い方「テーブルランプ編」をご紹介します。

初めに「テーブルランプ」とはどんなものでしょうか?みなさんが想像しているテーブルランプは大まかにデスク用とデスク用以外の2種類があると思います。

 

①デスクなどで使う作業用ランプ


Artemide(アルテミデ) / Tolomeo Micro Table(トロメオ マイクロ テーブル) LED 

「デスクランプ」と呼ばれるような、作業中の手元やパソコン、本などを照らすのに最適な照明器具です。ランプのヘッド部分やアームが動くタイプが多いです。

 

②デスク以外の場所で使う小型のランプ


Louis Poulsen(ルイスポールセン)  PH 2/1 Table

フロアランプのように直接床に置いて使うタイプではなく、テーブルなどの家具の上に置いて使う小型の照明器具です。デスクランプのように可動するものもありますが、写真のPH 2/1 テーブルのように、可動しないタイプもあります。

こういうタイプのテーブルランプはどう使うのが正解なのでしょうか?

 

CONNECTがヒュッゲな空間を作る際に小型のテーブルランプを活用する方法の正解だと考えるのは以下の2つです。

①テレビボードの周辺

②収納家具とセットで配置

ではそれぞれ解説していきます。

 

テレビボード周辺にテーブルランプをおすすめする理由3つ

 

①明暗差を抑えて目に優しい環境になる

 

目が悪くなる原因に一つに、明るいところと暗いところの差が大きい、というものがあります。テレビって実はとても強い光を放っているんです。テレビは明るいけどその周辺はどうでしょう?一般的にリビングにはシーリングライト(天井面につけるタイプの照明)を設置している方も多いと思います。シーリングライトはお部屋の中心に設置していることが多いので、残念ながらテレビを置いている壁際までは光があまり届いていないんです。
テレビボードにテーブルランプを設置することによって、しっかりと明るさを確保することができます。

 

②エアコンの悪目立ちを防ぐ

 

テレビは壁際に配置している方が多いと思います。そして同じ壁面にエアコンがある、という方も多いのではないでしょうか。テレビ周りを明るくするために、フロアランプや、ウォールランプを取り入れる場合、目線より高い位置にそれらを配置してしまうとエアコンが照らされて悪目立ちすることがります。そうならないために、テーブルランプを使って低い位置に灯りを配置するのがよいでしょう。

 

③リラックスした雰囲気になる

 

テレビとソファを一緒に配置している場合、ソファに座った時の床上から座面の高さはだいたい400mmくらいになるため、目線の高さはダイニングテーブルに座っているときより一段階下がります。フロアランプやウォールランプの高さだと、ソファに座ったときに灯りの位置が少し高いのでまぶしく感じることもあります。テーブルボード上に、高さ400mm~500mm程度のテーブルランプを置くと、ちょうどいい位置に灯りが目に入る計算になります。
また、人間は日中に太陽の光を真上から浴びているので、高い位置に照明があるとき、昼間のような活発な雰囲気を感じることがあります。夕暮れ時のように低い位置に灯りを配置することによって頭上から照らしたときより心地いい雰囲気を作ることができます。

 

テレビボードにおすすめのテーブルランプ


Louis Poulsen(ルイスポールセン) / Panthella 250 Portable(パンテラ 250 ポータブル) / テーブルランプ

テレビ周辺のコンセントはオーディオ機器やディスクプレーヤーなどでコードが渋滞していませんか?そんなときはパンテラ 250 ポータブルだとコードレスで使えるので電源を気にせず使えます。3段階の調光機能付きで便利です。


FLOS(フロス) / IC LIGHTS T1 HIGH(アイシーライトT1 HIGH)/ ゴールド

高さ53cmのIC LIGHTS T1 HIGHは、球体のガラスシェードが全体発光するので光が広範囲に広がります。ベース部分は三本脚なので、よくある円盤型のベースに比べるとすっきりとした印象のデザインになっています。無段階の調光機能付きで便利です。

 

 

テーブルランプを収納とセットで配置することをおすすめする理由

 

①空間をより広く感じられる

 

テレビボード以外の場所で使うのであれば、キャビネットなどの収納棚と一緒に配置するのがおすすめです。収納棚もテレビボードと同様に、壁面に設置する場合が多いでしょう。棚の上にテーブルランプを置くことで壁が照らされ、光の陰影ができることによって空間に奥行を感じられるようになります。
ダイニングにペンダントを吊っている場合、テーブル面は明るくなりますが、壁面やお部屋のコーナーには光が十分には届きません。なんとなくお部屋が暗いと感じる場合は収納家具と一緒にテーブルランプを配置することで解決できます。

Before

After


【当店在庫あり】【限定モデル】Louis Poulsen(ルイスポールセン) / PH 2/2 Luna Table(PH 2/2 ルナ テーブル) / 真鍮 / テーブルランプ《特典あり》

 

 

②お気に入りのものを素敵に演出

 

収納家具の上に、お気に入りのものや絵やポスターを飾っている、という方はテーブルランプを置いて、それらを照らすことによってより素敵に演出できます。


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Louis Poulsen(ルイスポールセン) /Yuh(ユー)/ Table / 真鍮

 

今しか買えないおすすめのテーブルランプ


【当店在庫あり】【限定モデル】Louis Poulsen(ルイスポールセン) / PH 2/2 Luna Table(PH 2/2 ルナ テーブル) / 真鍮 / テーブルランプ《特典あり》

デンマークの照明ブランド、ルイスポールセンの限定アイテム。無塗装の真鍮は経変変化でアンティークゴールドの輝きへと変化していきます。光源のまぶしさを巧みに隠し、明るいのにまぶしくない、心地いい光を届けてくれます。

 


当店在庫あり】【限定モデル】Louis Poulsen(ルイスポールセン) / PH 2/2 Question Mark Chrome Table(PH 2/2 クエスチョンマーク クローム テーブル) / テーブルランプ

1926年に誕生した特徴的な3枚シェードシステムをベースに設計されました。シェードから放たれる光はテーブル面を明るく照らし、同時に天井面にも心地よい光を拡散します。光沢のある美しいクローム仕上げはスタイリッシュでモダンなインテリアとの相性抜群です。

 

 

 

まとめ

 

テーブルランプのヒュッゲな使い方のご紹介はいかがでしたか?これまで何となく置いていた、という方は今回ご紹介した場所に置きなおしてみると、これまで以上にヒュッゲな空間を作ることができると思いますので、ぜひ試してみてください。

 

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2019年入社。照明担当になってから照明の魅力にはまり続ける毎日です。照明の魅力・お役立ち情報をお届けできたらと思います。

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